ツール・ド・フランス2024第13st:ポガチャルらも率先して横風分断作戦に加担し大荒れ大混戦のステージはスプリント勝負に、制したのは上り調子のフィリップセン!総合トップ10の2人リタイア
通常スプリントステージでは、総合勢主力系は、徹底した組織力に守られ、リスク回避の動きに徹す
通常スプリントステージでは、総合勢主力系は、徹底した組織力に守られ、リスク回避の動きに徹す
勝負には運がつきものだ。そしてその運はときに自分で手繰り寄せたり、手放したりもできてしまう
昨日のスローペースなレースは、総合系にとっては休息日のようなもの、その反動ともいえるような
昨今のレースの傾向とは全く逆のステージとなった。とにかくゆっくりのんびりと平均時速40㎞前
未舗装路とアップダウン、まるでクラシックレースを見ているかのようなコースは大荒れになること
総合リーダー以外のポイント賞と山岳賞、総合勢争いが白熱すると最終的には総合上位勢が奪い取っ
このステージの結果で総合上位争いに残れるかどうかが決まるサバイバルでもある個人TT、個人の
総合勢にとっては大きな一日となる個人TTを前に、連日の熱いスプリントが繰り広げられた。昨日
記録というのはいつか破られるためにある。しかし伝説の名選手エディ・メルクスが残した記録は偉
攻撃は最大の防御、それをモットーとするタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)が最強メ