Category Archives: CULTURE / カルチャー

西寅太郎の世界挑戦~”衝撃”~スロベニアで感じた世界レベル予備軍の練習の凄さ

今シーズンから日本を飛び出し、スロベニアのコンチネンタルチームで挑戦をする西寅太郎です。僕が肌で感じたこと、日本との違いなど、様々なことをこれから伝えていければと思います。 スロベニア生活2日目 6時半くらいに目が覚めて、7時過ぎくらいにシリアルとフルーツを朝食に摂る。10時にクラブハウス集合で……

お気に入りの一台と長く付き合うために、ROCKBIKESがユーザーへ向け、BESPOKE(カスタム)、オーナーシップ制度、予算に合わせてコンポを選べるコンポチョイスのサービスを展開!

みな自分が最初に乗った自転車に愛着があったり、特定のフレームデザインやシルエットが気に入りコンポーネントを載せ替えることはよくある。大手メーカーでは全く同じフレームで違うネーミングやデザインのものに、異なるコンポを搭載することでグレード分けしていることも多い。基をただせばフレームは同一、ということも……

フルームケースを知る:なぜサルブタモール数値の基準値越えは問題なのか?適正量ではドーピング効果は発生しないが適正量超えで発生するドーピング効果、過去の同様のケースでは出場停止

クリス・フルーム(チームスカイ)のサルブタモール問題は日本ではなかなか取り上げられていない。当然そうなれば、なぜその数値が問題なのかもよく理解されていないと思うので、なぜフルームの基準値越えが問題なのかを分かりやすく説明しよう。 まずサルブタモールとは喘息の治療薬で気管支拡張剤である。これ自体はW……

ジロで好調なフルーム、迷走するサルブタモール数値オーバーに関する問題はいったいどうなっている?UCIは主催者RCSにタイトル剥奪はないと確約もUCIにその権限無し

ジロ序盤戦では苦しんだクリス・フルーム(チームスカイ)だったが、大会前から話題になっていたのは昨年度のブエルタでのサルブタモール異常数値の問題による一件が解決していない中での出場をすべきではない、という話題だった。厳しい批判がある中でもフルームは出場を宣言、出場選手の中でも賛否両論ある中でスタートし……

新UCI体制がメカニカルドーピング根絶へX線撮影機を導入へ!磁気測定器など様々な機材を次々導入予定でメカニカルドーピング撲滅へ本腰

かなりの期待を集め新会長となり、その公約として掲げていたメカニカルドーピング検査強化がいよいよ見えてきた。不評だった今までの検査を見直し、指摘されていたさらに強固な検査体制を準備、ドーピングで腐敗したUCI体制が薬物ドーピング汚染蔓延を許した苦い過去と同じ轍を踏むまいとして、本格的な”蔓延”を事前に……

コラム:アジアバイクショーから思うこと、日本と同じ道を途中まで辿ってきた中国が向かう独自の歩み、OEM卒業ではなく続けながらの歩みを選択の理由とは

トランプ米大統領の訪中で、一気に世界経済の中での中国の立ち位置が変わろうとしているが、それより前から自転車界の中での中国の成長は目をみはるものがあった。安かろう悪かろうと言われ低賃金でローエンドの量産品を作っていた国が、今やイタリアやアメリカの大手メーカーがこぞって自社工場やOEM生産を委託する国に……

ASIA BIKE SHOW REPORT Vol.5:中国自転車メディア、雑誌やウェブで多くのサイトが立ち上がり、独自のコンテンツで拡大中

アジアバイクショーで注目したのが、中国自転車メディアだ。 雑誌社やウェブメディア、そして業界内メディアと様々な個性あるメディアが活躍していた。カリスマ的個人ジャーナリストや、特定の分野に特化したフリージャーナリストまで、様々なメディアの形が見られた。そしてさらにメジャーなメディアが全て大手出版社や大……

ASIA BIKE SHOW REPORT Vol.3

垣間見た自転車界の未来図、成熟途中の中国自転車界で感じたその可能性の先にあるのは?台頭する中国スポーツバイクブランド~其の二 上海で行われる自転車ショーがOEM先を求めている企業対象なのに対し、南京で行われているアジアバイクショーはどちらかと言えばエンドユーザー向けのショーである。その為上海シ……

ASIA BIKE SHOW REPORT Vol.2:垣間見た自転車界の未来図、成熟途中の中国自転車界で感じたその可能性の先にあるのは?台頭する中国スポーツバイクブランド~其の一

今回アジアバイクショーで期待していたのは、世界の8割以上の生産を締める中国OEM市場で培った技術を持つ多くの企業体の自社ブランドだ。すでに中国国内のみならず、海外展開を始めている企業も多く、中にはプロチームをスポンサーしている企業も少なくない。ただまだその多くが販売を中国国内に依存しており、海外での……