ブエルタ・ア・エスパーニャ2021第11ステージ:コートは今大会2勝目まで僅か200m届かず!最強ログリッチゴールまでの上りでアタックで快勝!マスが食らいつき2位(ダイジェスト動画あり)
まるでクラシックレース、ユイの壁を見ているかのようなゴール前最後のバトルに先頭で飛び込んだ
まるでクラシックレース、ユイの壁を見ているかのようなゴール前最後のバトルに先頭で飛び込んだ
グランツールというのは一筋縄ではいかない。だから長丁場のレースは面白いのだ。休息日明けのこ
休息日前のハードな山岳ステージは、総合勢にとっては予想通りのサバイバルバトルとなった。総合
前回のステージ勝利で、ファビオ・ヤコブセン(ドゥクーニンク・クイックステップ)は「完全復活
レースに「たられば」はないが、そんなことを感じさせた今大会初の本学的山岳ステージだった。総
ブエルタの傾向としては間違いなく平坦ステージと言いそうなこのステージは、ゴール前2キロから
ワールドツアーチームとトップクラスのプロチームの差はない、改めてそう感じさせられるステージ
「スプリンターは歯が命」とはよく言われることだ。最高速度90㎞以上でゴール前でもがく時に、
総合リーダージャージを守るということは、チームにそれ相応の負担を背負わせるということ、それ
年間を通して、全てのグランツールで勝利を挙げるというのは簡単なことではない。ジロ・デ・イタ