金属復権時代、今だからあえてアルミ!第一印象で選ぶアルミ ロードバイク 10選

自転車の楽しみ方は人それぞれ。最近は、お手軽な価格で購入できるバイクが増えており、敷居も低くなっている。しかし、残念ながら品質に不安のある製品も多く売られており、何を購入して良いか迷っている方が多いのも事実。今回は安定した品質を持つブランドの中から更にパッと見がカッコよく、自転車に詳しくない知人からマニアまで、誰の前に出ても恥ずかしくないアルミバイクをご紹介。
http://www.riogrande.co.jp/pinarello_opera/pinarello2019/prima.php
イタリアンブランド PINARELLOは知名度が高いだけでなく、一目でそれと分かるフォークが特徴。ブランドバリューを考えても間違いのない一台。
http://www.podium.co.jp/cinelli/bike/experience/2019-experience-105.html
オシャレ自転車の雄、イタリアのチネリ。チネリを選んでおけば、間違いないという空気感があるので、カッコいいバイクをお探しの人におすすめ。
https://www.fujibikes.jp/2019/products/naomi/index.html
ピストブームから総合バイクメーカーとして頭角を現したFUJI。現在はアメリカンブランドとして展開中。シンプルな見た目で、どんなスタイルでも乗りやすい。
https://www.cannondale.com/ja-JP/Japan/Bike/ProductDetail?Id=cf897fa1-c0d7-4c50-9676-406828a3af0d&parentid=undefined
アメリカンブランド キャノンデールのCAADシリーズはアルミフレームの歴史と言っても遜色ない。すっきりとしたルックスに安心感が備わったバイク。古くからのファンも多く、アメリカ御三家の中でも何となくノスタルジーを感じる。
http://www.japan.bianchi.com/category.cgi?mode=category_detail&bik_Code_prm=JP19BR3606445F&big_code=01&mdl_code=02
日本の都市部で見ない日は無いイタリアンブランドBIANCHI。特徴的なカラーチェレステが日本のマーケットで受け入れられている。台数が多く走っているので、多少特別感が薄まってしまうが、間違いのない一台である事に変わりはない。
http://www.fukaya-nagoya.co.jp/eddymerckx/products/road/blockhaus67/caliper/
著名なレーサーが興したブランド。知名度に対して台数はあまり見かけないので、マニアックな自分を演出したい人に最適なバイク。粘りのあるフレーム素材を使用しているので、乗りやすいバイクでもある。
http://www.derosa.jp/metal/fede.php
ロゴが特徴的なデローザ。あえて説明をする必要がない、ロゴで選べるブランドである。多くを語るのは野暮であろう。
http://www.wilier.jp/road/montegrappa.php
こちらもイタリアンブランドのウィリエール。長い歴史を誇るメーカーに乗られるという福音。
https://www.canyon.com/ja/road/endurace/2019/endurace-al-6-0.html
高いコストパフォーマンスを誇るCANYON。ドイツメーカーらしさが光る、ただただ合理的の一言に尽きる。知性的な自分を演出したい人にもお薦めしたい。
http://www.job-cycles.com/gios/collection/detail/roadbikeseries/allite/index.html
こちらもイタリアンブランドのGIOS。イタリアンの中では比較的落ち着いた印象だが、逆にこういった物こそ長く楽しめる。
http://rockbikes.jp/models/spitfire.php
優等生的な雰囲気が多い日本ブランドの中で異彩を放つROCKBIKES。派手な見た目と裏腹の細かな造形を味わうブランド。生産台数を限っているので、人と被りたくない人にもおすすめ。
カッコよさには色々な判断基準がある。グラフィック、ストーリー、企業理念、レア度、ディテールなどがそれだ。今回、紹介したバイクはそれらの要素を組み合わせて、カッコよさを成立させている。人によって価値観は当然違うので異論反論はあるであろうが、異なる角度のカッコよさを持つバイクを並べてみたつもりだ。行き過ぎたコスパ信仰から脱却、流行り廃りに流されずに、あなたにとって最高の一台に出あってみませんか。
AZ