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2008/7/3 12:25

ペタッキがLPRブレーキと契約を結ぶ、復帰は9月


2007年ジロ・デ・イタリア期間中のドーピング検査で陽性となり、1年間の出場停止処分を受けているアレッサンドロ・ペタッキ(イタリア)。チームミルラムと契約を解消したこの世界最強スプリンターは、プロコンチネンタルチーム・LPRブレーキと契約を結んだ。処分は8月31日に明ける。

2007年ジロの第11ステージ後に行なわれたドーピング検査で、規定値を上回る禁止薬物サルブタモールが検出されたペタッキ。治療目的でのサルブタモール使用の許可を得ていたペタッキは無実を訴えていたが、CONI(イタリアオリンピック委員会)は1年間の出場停止処分を求めた。

FCI(イタリア自転車競技連盟)は「偶発的な摂取過剰で、意図的なものではない」とCONIの判断を覆したが、CAS(スポーツ仲裁裁判所)はCONIを支持。これによりペタッキの1年間の出場停止が決定し、所属していたチームミルラムはペタッキとの契約を解消した。

フランスのレキップ紙が伝えたところによると、2008年8月31日に処分が明けるペタッキは新たにLPRブレーキと契約を結んだ。契約期間は2010年までの2年半。LPRブレーキはファビオ・ボルドナーニ率いるアイルランド登録のプロコンチネンタルチームで、メンバーはイタリア人選手中心。5月に行なわれたジロ・デ・イタリアでのダニーロ・ディルーカ(総合8位)やガブリエーレ・ボシシオ(ステージ優勝)の活躍が記憶に新しい。

爆発的な加速というより、トップスピードを維持するスプリントが得意なペタッキは、これまでファッサボルトロやミルラムのトレインを駆使して数々の勝利を手にしてきた。ジロでのステージ通算24勝は現役選手で断トツの最多記録。通称「アレ・ジェット」を発射すべく、LPRブレーキは来シーズンに向けて平坦系選手を揃えてくるだろう。

チームはディルーカとの契約を更新済みだ。レキップ紙によると、現在ゲロルシュタイナーに所属する36歳のダヴィデ・レベッリン(イタリア)とチームは交渉中。来シーズンのLPRブレーキから目が離せない。

text:Kei TSUJI
News Commentator
1  コメンテーター: T070219521  コメント日: 2008/07/03 15:12:34
最近は人気も実力もプロコンチネンタルチームがプロチームを凌ぐ勢い!
LPRブレーキもプロチームになっちゃえばいいのになぁ・・・
2  コメンテーター: soramimit  コメント日: 2008/07/03 15:26:39
すごいよ!LPRブレーキィ!
ディルーカ、サヴォルデッリ、ペタッキ、レベッリンも?
やっぱり最大の目標は、ジロ?これだけのタレントを揃えたら、誰も無視できないっつーの!
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