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2007/9/16 13:10

ブエルタ・ア・エスパーニャ2007第14ステージ

ホノルル生まれのマッカートニーが逃げ切り優勝を飾る


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曲がりくねった道を行くメイン集団
『曲がりくねった道を行くメイン集団』
ラボバンクが集団を引き続ける
『マイヨオロ擁するラボバンクが集団を引き続ける』
メイン集団内で走るメンショフ
『メイン集団内で走るデニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)』
アタックするマッカートニー
『ゴール10km手前でアタックするジェイソン・マッカートニー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)』
グランツール初勝利を掴んだマッカートニー
『念願のグランツール初勝利を掴んだジェイソン・マッカートニー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)』
単独で追走したロヴクヴィスト
『単独で追走したトーマス・ロヴクヴィスト(スウェーデン、フランセーズデジュー)が2位』
表彰台に上がるマッカートニー
『表彰台に上がるジェイソン・マッカートニー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)』
2007年9月15日、ブエルタ・ア・エスパーニャ第14ステージが行なわれ、11人の逃げ集団からラスト10kmで飛び出したジェイソン・マッカートニー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)が逃げ切り優勝を飾った。ハワイ・ホノルル出身の34歳マッカートニーはグランツール初勝利だ。

3級山岳が4つ設定されたこの日の第14ステージは、コースプロフィールで見る以上にアップダウンの厳しいコースレイアウトだ。直線の平坦区間は少なく、しかも常にアップダウンを繰り返しているため、逃げるのには最適だ。展開によっては集団スプリントも予想されたが、蓋を開けてみれば今大会2回目の逃げが決まることとなる。

レースは序盤のアップダウンから飛び出す選手が続出し、逃げては吸収され、が何度も繰り返された。一時はダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレフォンディタル)やホセアンヘル・ゴメスマルチャンテ(スペイン、サウニエルドゥバル)を含む18人の逃げが形成されたが、これは40km逃げて吸収。続いて11人の選手が66km地点で飛び出した。

逃げにはステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)やアイマル・スベルディア(スペイン、エウスカルテル)を始め、フアンマヌエル・ガラーテ(スペイン、クイックステップ)、ホセビセンテ・ガルシアアコスタ(スペイン、ケスデパーニュ)、マッカートニーを含む強力なメンバーが揃った。

この11人は順調にタイム差を広げて行き、ゴールまで80kmを残して7分30秒のアドバンテージを得る。メイン集団はスプリンターチームが前を牽くことは無く、ラボバンクが終始メイン集団の先頭を陣取って一定ペースを刻んだ。総合成績に危険を及ぼす選手が逃げに入っていないため、ラボバンクはペースを上げて逃げを追うことは無かった。

結局いつまでたってもスプリンターチームは姿を現さず、タイム差は縮まるどころか広がり始める。ゴールまで35kmを残してタイム差は8分を越え、逃げている選手たちのステージ優勝がほぼ確定した。

やがてゴール15km手前の3級山岳アルソビスポの登りが始めると、逃げ切りを確信した先頭11人の中でのバトルが勃発。この登りで積極的にアタックを繰り返したのはクリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、CSC)とマッカートニーで、シューマッハーやガラーテは後手に回りながらも全てのアタックを封じ込める。そして頂上が近づくとフィリップ・ダイグナン(アイルランド、アージェードゥーゼル)が先頭集団から飛び出した。

ダイグナンはしばらく独走を続けるが、頂上手前でシューマッハーらの追走集団に吸収される。結局この登りでのアタックは成功せず、下り区間に入ると今度はガルシアアコスタが単独アタック。ガルシアアコスタは10秒のリードを広げたが、これにはガラーテとマッカートニーの2人が合流。逆にガルシアアコスタは遅れた。

そしてラスト10km地点で先頭からマッカートニーがアタック。並走していたガラーテを振り切り、マッカートニーが独走を始めた。これをダビド・ガルシア(スペイン、カルピンガリシア)が追撃したが失敗。続いてトーマス・ロヴクヴィスト(スウェーデン、フランセーズデジュー)が先頭マッカートニーを追って飛び出した。

ラスト5kmの時点で逃げるマッカートニーから追走ロヴクヴィストまで27秒、そしてシューマッハーらの追走集団まで41秒。マッカートニーは顔を歪めながらもペースを落とさず逃げ続け、最後まで後続を寄せ付けない走りっぷりでゴールに飛び込んだ。

追走ロヴクヴィストは28秒遅れ、そして50秒遅れの追走集団先頭はシューマッハーが穫っている。メイン集団は結局10分05秒遅れでゴール。最後はアラン・デーヴィス(オーストラリア、ディスカバリーチャンネル)が先頭でゴールし、チームメートの勝利に花を添えた。総合上位陣は集団でゴールしたため順位に変動は無い。

優勝したマッカートニーはハワイ・ホノルル出身の34歳。2004年アテネ五輪にはアメリカ代表として出場したが完走ならず、2006年のツアー・オブ・ジョージアで山岳賞を獲得。これがビッグレース初勝利と言えよう。タイムトライアルが得意なだけあり、持ち前の独走力で最後の10kmを走りきった。来季所属チームが決まっていないだけに、大きなアピールになったはずだ。

翌第15ステージは第2週最後の大一番だ。休息日を控えたこの日は序盤からアップダウンを繰り返す。ゴール20km手前で1級山岳モナチル峠を越えてグラナダにゴールするレイアウトは前年度の第17ステージのそれと同じ。ここでは思わぬタイム差が生まれる可能性もある。総合争いに注目だ。

ジェイソン・マッカートニー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)
「ドイツツアー以降は調子が良かった。総合成績で遅れる代わりにステージ優勝を狙いに行こうとルビエラと話していたんだ。だからデーヴィスとデヴォルデルをアシストしながらチャンスを待った。登りでヴァンデヴェルデがアタックしたとき僕は追わなかった。同じアメリカ人だから、僕がアタックしたとき彼もそうしてくれたよ。ゴール前は平坦で僕にぴったりだった。後続は追撃を躊躇したからその間にリードを広げることが出来たよ」

ブエルタ・ア・エスパーニャ2007第14ステージ結果
1位 ジェイソン・マッカート二ー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)5h21'21"
2位 トーマス・ロヴクヴィスト(スウェーデン、フランセーズデジュー) +28"
3位 ステファン・シューマッハー(ドイツ、ゲロルシュタイナー)    +50"
4位 フアンマヌエル・ガラーテ(スペイン、クイックステップ)
5位 アレッサンドロ・ヴァノッティ(イタリア、リクイガス)
6位 ダビド・ガルシア(スペイン、カルピンガリシア)
7位 シャビエル・ザンディオ(スペイン、ケスデパーニュ)
8位 クリスティアン・ヴァンデヴェルデ(アメリカ、CSC)
9位 アイマル・スベルディア(スペイン、エウスカルテル)
10位 フィリップ・ダイグナン(アイルランド、アージェードゥーゼル)

1位 デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)        57h45'47"
2位 ウラディミール・エフィムキン(ロシア、ケスデパーニュ)    +2'01"
3位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、プレディクトールロット) +2'27"
4位 カルロス・サストレ(スペイン、CSC)             +3'02"
5位 エセキエル・モスケラ(スペイン、カルピンガルシア)      +4'35"
6位 サムエル・サンチェス(スペイン、エウスカルテル)       +4'42"
7位 ウラディミール・カルペツ(ロシア、ケスデパーニュ)      +5'49"
8位 マヌエル・ベルトラン(スペイン、リクイガス)         +5'56"
9位 ステイン・デヴォルデル(ベルギー、ディスカバリーチャンネル) +6'28"
10位 カルロス・バレード(スペイン、クイックステップ)      +6'39"

パオロ・ベッティーニ(イタリア、クイックステップ)

デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)

デニス・メンショフ(ロシア、ラボバンク)

チーム総合成績
ケスデパーニュ


第14ステージ グラフィックス

text:Kei.TSUJI

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