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2006/9/29 13:13

トラックマスターズ世界選手権大会2006

日本から出場の丸山繁一、和地恵美の2選手が世界一に!


丸山繁一
『日本ナショナルジャージに身を包む丸山繁一(日本)』
丸山繁一
『昨年に引き続きマスターズ男子スプリントでアルカンシェルを手に入れた丸山繁一(日本)。清々しい笑顔だ。』
表彰台
『トラックのマスターズ世界選手権男子スプリントの40〜44歳クラス表彰台。左より2位:Wikus Esterhuizen(南アフリカ)、優勝:丸山繁一(日本)、3位:Stephen Hill(アメリカ)』
和地恵美
『2006年9月の全日本実業トラックで走る和地恵美』
9月11日から16日にかけておこなわれた「トラックマスターズ世界選手権大会(UCI WORLD MASTERS TRACK CHAMPIONSHIPS)」で、日本選手が大活躍した。

男子では丸山繁一が2日目に開催された男子スプリント40〜44歳クラスで優勝。これは昨年マスターズでのスプリント優勝に続く連覇で、さらに今大会ではRound 3でタイム11秒284を出し、世界記録をぬりかえた。

そして女子では今回、このマスターズに初出場した和地恵美が、2日目開催の女子個人タイムトライアル40〜49歳クラス(Womens Time Trial 40-49)で、まずは銅メダルを獲得、このレースでは上位3名が、すべて世界新記録をたたき出した。

6日目開催の女子個人追抜45〜49歳クラス(Women's Pursuit 45-49)では、2分43秒677で見事優勝を決めた。なお、彼女は「BEST RIDERS 2006」の45〜49歳の部にも選ばれた。

丸山選手コメント
「今大会は、12年間マスターズ大会会場だった英国マンチェスターでの最後の開催なので、この会場で今まで5回出場したこともあり絶対にスプリントで優勝をしたかった。その願いが新記録とともに叶ったのは、サポートの方々やチームなど、いつも応援してくれている皆さんのおかげだったと思います。

去年は大ケガをした後の出場で優勝だったので感慨深かったです。今回の優勝は万全の状態で望み、連覇を仲間にも誓って挑んだので優勝出来てホッとしています。とにかくこの大会の会場への思い入れが深かったし、何回も遠征しているので地元のチームとも交流があり、恩返しが何よりもしたかったのでよかったです。

あと、普段はプロの競輪選手として走っていますが、実業団の登録チーム「ベロチスタパールスギノ」にも所属しながら、実業団トラック大会へ出場しています。自分にとって実業団の存在は、最初はプロ(の競輪選手)になるための最高の修行の場となったし、プロになってからも、再び登録と大会出場の機会を与えてくれたので、本当に実業団に育てていただいたのだと心から感謝しています。

そして今も実業団の大会で走らせてもらえたおかげで、このような今回の栄誉をつかめたので、他の選手の皆さんにもぜひ実業団トラック大会から、世界に羽ばたいて欲しいと願っています。」

「(和地選手について)彼女は初めてのマスターズ出場だったが、日本遠征チームを和やかにしてくれて自分も助けられた。そして彼女が優勝した個人追抜は、今大会の最終種目だったので、とてもドラマチックで胸が熱くなりました。」

なお、このトラックマスターズ世界選手権大会は来年よりオーストラリア・シドニーに会場を移して来年も開催が予定されている。

リザルト
Mens Sprint 40-44 結果
GOLD Shigekazu Maruyama Japan
SILVER Wikus Esterhuizen South Africa
BRONZE Stephen Hill U.S.A.

Womens Time Trial 40-49結果
GOLD Janet Birkmyre Great Britain
SILVER Annette Hanson U.S.A.
BRONZE Emi Wachi Japan

Women's Pursuit 45-49結果
GOLD Emi Wachi Japan
SILVER Petra Kluender Germany
BRONZE Patrizia Spadaccini Italy


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