2006/8/25 10:25
今年初めてジロとツールの2つのグランツールを走ったダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレフォンディタル)は、9月初旬に行なわれるベルギーのレースで2006年の充実したシーズンを締めくくる予定だ。
当初は9月24日にザルツブルグで行なわれる世界選手権に出場すると思われたが、コンディションが残っていないとランプレフォンディタルのマルティネッリ監督が判断しこれをキャンセル。かなり早い時期でのシーズン終了を宣言した。
2月26日のクラシカ・デ・アルメリアでデビューしたクネゴは今シーズン6勝を挙げている。ジロを制した2004年の19勝と比べると勝利数が寂しい気もするが、クネゴにとってはチャレンジングなシーズンだった。
リエージュ・バストーニュ・リエージュでは3位。2005年の悔しさを晴らすべく出場したジロでは苦戦したものの総合4位に入った。そして記憶に新しいのがツールでの新人賞獲得だ。将来のマイヨジョーヌのために今年は経験を積むために出場したが、ラルプデュエズステージでの2位やタイムトライアルでの素晴らしいパフォーマンスなど、オールラウンダーとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮した。数年後のマイヨジョーヌのために得たものは多かったはずだ。
来シーズンはツールには出場せず、ジロを制することに的を絞る。ツールに戻ってくるのは2008年になりそうだ。その時にはマイヨジョーヌ候補の筆頭となっていることだろう。
今後出場の予定されているレースはイタリアで行なわれるジロ・デル・ヴェネトとトロフェオ・メリンダ、そしてベルギーで行なわれるクリテリウムレースだ。
クネゴ
「今シーズンは満足のいくいいシーズンだった。タフなシーズンを走ってきたからもうレースで勝ちに行くような体力は残っていないんだ。一年を通して僕を献身的にアシストしてくれたチームメート達を残りのレースでアシストすることに喜びを感じるよ。レース会場で沢山のファン達に会うのも楽しみにしている。」
日本のファンにとっては悲しいお知らせだが、数年連続で出場していたジャパンカップは不出場になる。しかしこれも来年の素晴らしいシーズンのために必要なこと。そう割り切って来シーズンからの更なる活躍に期待しよう。
text: Kei. TSUJI
クネゴのシーズンは間もなく終了 ジャパンカップ出場ならず
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| 『来年はジロに的を絞る。マイヨジョーヌはお預けだ。』 |
当初は9月24日にザルツブルグで行なわれる世界選手権に出場すると思われたが、コンディションが残っていないとランプレフォンディタルのマルティネッリ監督が判断しこれをキャンセル。かなり早い時期でのシーズン終了を宣言した。
2月26日のクラシカ・デ・アルメリアでデビューしたクネゴは今シーズン6勝を挙げている。ジロを制した2004年の19勝と比べると勝利数が寂しい気もするが、クネゴにとってはチャレンジングなシーズンだった。
リエージュ・バストーニュ・リエージュでは3位。2005年の悔しさを晴らすべく出場したジロでは苦戦したものの総合4位に入った。そして記憶に新しいのがツールでの新人賞獲得だ。将来のマイヨジョーヌのために今年は経験を積むために出場したが、ラルプデュエズステージでの2位やタイムトライアルでの素晴らしいパフォーマンスなど、オールラウンダーとしてのポテンシャルを遺憾なく発揮した。数年後のマイヨジョーヌのために得たものは多かったはずだ。
来シーズンはツールには出場せず、ジロを制することに的を絞る。ツールに戻ってくるのは2008年になりそうだ。その時にはマイヨジョーヌ候補の筆頭となっていることだろう。
今後出場の予定されているレースはイタリアで行なわれるジロ・デル・ヴェネトとトロフェオ・メリンダ、そしてベルギーで行なわれるクリテリウムレースだ。
クネゴ
「今シーズンは満足のいくいいシーズンだった。タフなシーズンを走ってきたからもうレースで勝ちに行くような体力は残っていないんだ。一年を通して僕を献身的にアシストしてくれたチームメート達を残りのレースでアシストすることに喜びを感じるよ。レース会場で沢山のファン達に会うのも楽しみにしている。」
日本のファンにとっては悲しいお知らせだが、数年連続で出場していたジャパンカップは不出場になる。しかしこれも来年の素晴らしいシーズンのために必要なこと。そう割り切って来シーズンからの更なる活躍に期待しよう。
text: Kei. TSUJI

クネゴからジャパンカップファンへのメッセージ
(2006/9/28)
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