ついにフルカーボン化された名車"パリ"

1994年登場以降、ツール・ド・フランスをはじめとしたプロロードレース界で一世を風靡した"パリ"。ピナレロ社の歴史的名車の一つに数えられるこのモデルが、ハイドロフォーミングアルミチューブを纏い"パリFP"として復活したのが昨年秋のことだった。

そして一年後となる今、ついにフルカーボン化という進化を遂げて”パリFP カーボン”がリリースされた。その最新モデルの出来栄えは、名車の名に恥じない素晴らしいものだ。
高強度で見た目にも美しい46HM3Kカーボン

"パリFP カーボン"に使用されているのは、1mm平方当たり46トンという非常に高い引っ張り強度を持つハイモジュラスカーボンだ。そしてチューブの表面レイヤーには、一つ一つの格子状の編み目に対して約3,000本のカーボン繊維で緻密に編まれた"3Kカーボン"を配することで、見た目の美しさに配慮するとともに高強度にも貢献している。

カーボンチューブに施される特徴的な造形も"パリFP カーボン"のもう一つのハイライトだ。トップチューブとダウンチューブには、ハイドロフォーミングアルミチューブ採用の"パリFP"同様、波形の断面形状が与えられ、フレーム剛性と振動吸収性を最適化させている。そのルックスは、ひと目見て”パリ”直系の名車であることを予感させるものだ。
ピナレロスペック採用のリアルレーシングフレーム

この"パリFP カーボン"にも、他のピナレロ製ロードフレームと同じリアルレーシングスペックが投入されている。

フロントフォークとリアシートステーには、もはやピナレロの顔とでも言うべきONDA フルカーボンフォークとONDA CRSカーボンリアステーを装備し、抜群の高速安定性と小気味よいステアリングフィールを両立。加えて、ノーマルBBユニットを使用可能なM.O.st オーバーサイズBBシェルを採用し、BB周りの剛性を大幅に高めることにも成功している。

その走りはカーボン素材の特性を生かしながら、レースに必要な要素をフルに注ぎ込んだ、ピナレロらしさあふれるもの。フルカーボン化された"パリFP カーボン"こそ、新たな名車伝説の第一歩を記すに相応しいリアルレーシングフレームだ。
オールブラック
レッド/ブラック
ブルー/ブラック
シルバーカーボン(限定販売)
仕様 46HM3Kカーボン、ONDAフルカーボンフォーク&ONDA CRSカーボンリアステー、M.O.stオーバーサイズBBシェル
付属品 フレーム、フォーク、ヘッドパーツ、シートポスト
カラー オールブラック、レッド/ブラック、ブルー/ブラック、シルバーカーボン(限定販売)
サイズ 45.5、50、51.5、53、54、55、56(57.5、59.5は取り寄せ)
予定価格
(フレームセット)
レギュラーカラー:449,400円
シルバーカーボン:480,900円
<ご注意> 写真はプロトタイプを撮影したものです。今後市販されるモデルとは詳細が異なることがありますのであらかじめご承知おき下さい。

カワシマサイクルサプライ内ピナレロジャパン
ピナレロ イタリア本社