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2008/11/7 11:04

MAWJ湘南チャリティライド2008レポート

クルマから自転車までの車輪文化の融合と発展をテーマに


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フェラーリと並んでさりげなくコルナゴ・フォー・フェラーリ(60Anniモデル)
『フェラーリと並んでさりげなくコルナゴ・フォー・フェラーリ(60Anniモデル)』
ホンダのF1マシン
『ホンダのF1マシン』
挨拶する片山右京さん
『挨拶する片山右京さん』
マニアックなヒストリックカー
『マニアックなヒストリックカー』
日本初のUCI(ウシ?)公認女子ロードレースチーム育成プロジェクト「レディーGO JAPAN」
『日本初のUCI(ウシ?)公認女子ロードレースチーム育成プロジェクト「レディーGO JAPAN」』
難病の子どもたちの夢をかなえることを唯一の目的とするメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン(MAWJ)が主催するイベント「MAWJ湘南チャリティーライド」が11/3、神奈川県の大磯プリンス・大磯ロングビーチ特設会場で開催された。

これはクルマから自転車までの車輪文化の融合と発展をテーマに、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの活動を広く知ってもらおうというもので、企画から運営までのすべてが純粋なボランティアの手によって行われ、会場内の出し物すべてがチャリティー募金に直結するという、ユニークなイベントである。

クルマ関係では、ブガッティEB110やAMGメルセデスCLK GTR、ポルシェ997GT3RS、フェラーリ430Challengeといったスーパースポーツカーや、トヨタ2000GTやイソッタなどのマニアックなヒストリックカーの同乗公道走行が楽しめる「チャリティーTAXI」に長い列ができたほか、ポルシェのブースで行われたキッズ向けのペダルカースクールも大盛況。ルノーアルピーヌA110やアルファロメオ6C1500(1920年代の伝説のスポーツカー)といった往年の公道キングからホンダのF1マシン、慶應義塾大学の手になる世界最速の電気自動車Eliica(エリーカ)までが集う独特の世界は一見の価値ありだ。

そんな中、元F1ドライバーの中野信治さん、同じくレーシングドライバーの太田哲也さんにも遭遇。みなさんメイク・ア・ウィッシュ活動に賛同してのチャリティー参加だそうだが、他にもサプライズゲストがあちこちに。。。

フェラーリと並んでさりげなくコルナゴ・フォー・フェラーリ(60Anniモデル)があったり、ドゥカティのモンスターの脇にドゥカティ・コルセ仕様のビアンキがあったりと、「2&4はお友だち」というイベントのテーマに即した展示があったのも興味深いが、それらを横目に会場奥の自転車エリアへと歩を進めると、そこではウィーラースクール・ジャパンの協力によるキッズ向けのスポーツサイクル教室が「湘南チャレンジ・ライド」と銘打って行われていた。

MCは前日の富士チャレでも大活躍のがらぱさんが担当。彼女もこの日はチャリティー参加組だ。

会場の特性を活かした、直線が長く、外周約350Mコースはちょっとしたクリテリウムレースができそうなほど。と、子供たちに混じってどこかで見たことのある顔・・片山右京さんだ。右京さん、今朝方ブラジルGPの解説をやっていませんでしたっけ?それに昨日は富士チャレ走っていませんでしたっけ??

スゴい人だ! 聞けばメイク・ア・ウィッシュに熱い想いがあり、これだけははずせないのだとか。自ら監督を務める女子チーム・エレファントの面々と一緒にスクールを盛り上げた右京さん。スクールが終わると「全開で走っていい?」と激走を披露。タフだ・・・しかも速い!

そしてもうひとりゲストを発見。MTBのプロレーサー、山口孝徳選手だ。こんなセンセイと一緒に走れた子供たち、いい思い出になったね。センセイが言うように、マナーのよい、上手なサイクリストになってください。

自転車エリアでは、他にも先日のジャパンカップに出場したブイグ・テレコムのY.GENE(ヨハン・ジェネ)選手のバイクそのものが何気なく置かれていたりしたが、かつてイタリアで活躍し、今はJスポーツの解説でもお馴染みのメカニック、永井孝樹さんの実演によるロードバイクメンテナンスのビデオ映像(こちらのDVDはチャリティー販売もされていた)に熱心に見入る人たちの脇では、牛さんの着ぐるみ姿のJブレイン代表・須藤むつみさんが子供たちに似顔絵のプレゼント。こちらも行列ができていて大盛況の様子だった。

この日、Jブレインのメンバーは日本初のUCI(ウシ?)公認女子ロードレースチーム育成プロジェクト「レディーGO JAPAN」の旗揚げのために、ここ大磯にやってきた。

会場を埋めた自動車メーカーやインポーターがこの試みに賛同し、2&4のコラボレーションがこのイベントを機に育まれることを願って止まない。内容はかなり濃いめなのにどこかほんわか温かい感じのこのイベント、ファミリーで楽しめるサポートイベントも豊富に用意されていたためか、未来のサイクリスト(?)を抱えた親子連れも数多く、会場には笑顔が絶えなかった。

クルマと自転車が混じり合うイベントというのは珍しいし、まだまだ面白くなる可能性を秘めていると思う。
来年も必ず大磯に帰ってくるということなので、次回開催を楽しみに待ちたい。
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