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2008/11/4 12:07

サイクルモード2008大阪

国内最大の自転車ショー・サイクルモードが大阪で開催


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3ホールの真ん中に位置する3号館
『3ホールの真ん中に位置する3号館』
屋外に設置された試走コース
『屋外に設置された試走コース』
噴水が登場したコルナゴのブース、手前は井上和郎(NIPPOエンデカ)の実車
『噴水が登場したコルナゴのブース、手前は井上和郎(NIPPOエンデカ)の実車』
グランツールの3色に彩られたとレック・マドン
『グランツールの3色に彩られたとレック・マドン』
まるでツール・ド・フランスに迷い込んだかのようなマヴィックブース
『まるでツール・ド・フランスに迷い込んだかのようなマヴィックブース』
自転車ツーキニスト疋田智氏によるトークショー
『自転車ツーキニスト疋田智氏によるトークショー』
ウィーラースクールで活躍するブラッキー中島氏と絹代さん
『ウィーラースクールで活躍するブラッキー中島氏と絹代さん』
11月2日と3日の2日間、大阪南港インテックス大阪に於いてサイクルモード・インターナショナル2008が開催された。東京会場に先立って行なわれた「国内最大の自転車ショー」は両日とも大盛況。参加ブランド、展示自転車、そして試乗自転車とも前年度を上回る数を記録した会場は、自転車ファンの熱気に包まれた。

例年とは異なり、東京会場(幕張メッセ)に先立って大阪会場(インテックス大阪)でサイクルモードは開幕した。年々その規模は拡大中であり、2008年は約376ブランドがリストに名を連ね、出品自転車数は約1600台、うち試乗車数は660台(いずれも大阪会場)に上った。いずれも前年度を上回る数字である。

前売り券が前年度の2倍売れただけに会場の混雑が予想されたが、心配はご無用。規模拡大に合わせて会場は3ホール(2、3、6A)を使用し、会場使用面積が前年比で約27%アップ。ブース間の余裕を持たせることで会場の快適性が向上した。試乗車を押して会場を歩き回るサイクルモードにおいて、この空間的余裕は重要なポイントだろう。

会場は朝から大勢のファンが詰めかけた。各社とも前年度を上回る試乗車を用意したが、それでも来場者の多さにキャパ不足といった様子。中でもインパクトのあるブースと言えば、毎年趣向を凝らしているコルナゴだ。今年はフェラーリCF7を奢った噴水が会場入ってすぐ登場し、まず来場者の脚を止めていた。

復帰するアームストロング(アメリカ)の7年間の軌跡とともに、コンタドール(スペイン)のグランツール3勝バイクを高らかに飾ったのがトレック。ハイエンドなロードバイクから、MTB、シティバイクまで、幅広い試乗車を用意したトレックブースには、試乗待ちの列が途切れることは無かった。

キャノンデールはジャパンカップの際にバッソ(イタリア)が駆ったスーパーシックスを展示。漢字と和風ペイントが施された同バイクは、癌闘病中のシール・エミコさんのチャリティーオークションに出品される予定だ。ダイワ精工はフォーカスとコラテックのドイツ2大ブランドを大々的に展示。カンパ・スーパーレコードで組み上げられた三船雅彦(マトリックス・パワータグ)のコラテック・マウロサニーノC-F1が異彩を放っていた。

他にもサストレ(スペイン)がツール・ド・フランス優勝時に駆った実車が展示したサーヴェロや、シックでエレガントなブースを用意したピナレロ&オペラ、お家芸カーボンバイクを大量に展示したスコットなど、ここでは書ききれない名立たるブランドがその魅力をアピール。

メジャーブランドバイクの試乗待ちは恒例だが、それに迫る勢いでファンを集めたのがデュラエース7970シリーズを発表したシマノ。2009年春発売予定の電子制御エレクトロニック・シフティングシステムを搭載した同シリーズを試乗出来るとあって、朝から沢山のファンがブースに訪れていた。

試乗に加えて様々なイベントもサイクルモードの見どころの一つ。メインステージではファッションショーを始め、自転車ツーキニスト疋田智氏によるトークショーや、Jツアーライダーと今中大介氏のトークなど、立ち見の観客多数。他にも自転車まるわかりステージではレンチー吉村氏による「見どころ教えまショウ」が一日中開催されていた。

そんな会場で引っ張りだこだったのはサイクルライフアドバイザーの絹代さん。各ブースの講座やウィーラースクールのMCなど、一日中会場を奔走していた。特に午前中に行なわれた「館内見学レディースツアー」は女性の視点から見た案内で大好評。絹代さんを先頭に、数十名が行列を作って会場を巡っていた。当日自由参加で、東京会場でも開催予定だ。

会場内の広場ではウィーラースクールが開催され、ブラッキー中島氏や畑中勇介、土井雪広(スキル・シマノ)、山下貴宏(NIPPOエンデカ)ら豪華な講師陣の指導のもと、キッズが自転車のイロハを身をもって習得。バイクが足りなくなるほどの盛況ぶりで、夕方には初心者女性向けのスクールも行なわれた。


サイクルモード2008大阪 グラフィックス

text&photo:Kei TSUJI
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