新規登録する

Welcome To Wherever You Are ! ID Pass ID・Passを記憶 (忘れた)

CYCLINGTIME.com

News
cyclingtimeをフォローしましょう

NEWS RANKING

いよいよROTORの油圧コンポUNOが2018年度はレースシーン挑戦へ!油圧軽量コンポに未来はあるのか? コラム:人はなぜ軽量化に魅せられるのか、0.1gを削ることに命をかけるという自転車の楽しみ方、乗るだけではない、ある一つの自転車の楽しみ方の形 鉄人46歳レベッリンがコンチネンタルチームで現役続行!ベルギーの新チームに加入で来シーズンも暴れまくり! 2年連続のダブルを狙う男、1年間(365日)以内に3大グランツールを狙う男、絶対王者フルームの光!それを阻止すべくジロで立ちはだかるのは昨年度王者デュムラン、ニーバリとアルーか? ロードのタイヤが太くなっていくことの意味はあるのか?現代に与えられた乗り方に合わせた多様性、あなたはどちらを選ぶ?自分自身とバイクを考えて適切なタイヤ幅選択を ジロ・デ・イタリア2018プレゼンテーション、混沌の地イスラエルスタート、「スポーツに国境はない」 はずが論議を呼び正式資料が2転3転、そしてついにフルームがジロ制覇へ向け参戦決定 ショップで買うべき?海外通販で買うべき?それぞれのメリット・デメリットとは?メーカーやショップの対応は?自分に適したスタイルでショッピングを楽しむ極意 ブラックフライデー最終週!海外の大セール期間で来年度用の機材をそろえろ!自分へのご褒美に、相方へのプレゼントに、今ならほしかった商品が安く買える大チャンス!
2007/7/19 2:31

ツール・ド・フランス2007第10ステージ

ベテランのヴァッスールが逃げ集団のスプリントを制す


0 このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
ヴァッスール
『5人のスプリント勝負を制して手を挙げるセドリック・ヴァッスール(フランス、クイックステップ)』
ヴァッスール
『力強く手を振り上げるセドリック・ヴァッスール(フランス、クイックステップ)』
ボーネン
『集団の先頭は穫れなかったが、マイヨヴェールは難なくキープしたトム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)』
ラスムッセン
『メイン集団内でゴールするマイヨジョーヌのミカエル・ラスムッセン(デンマーク、ラボバンク)』
ヴァッスール
『36歳のベテランセドリック・ヴァッスール(フランス、クイックステップ)が逃げ集団のスプリントを制した』
ラスムッセン
『平坦ステージで難なくマイヨジョーヌを守ったミカエル・ラスムッセン(デンマーク、ラボバンク)』
2007年7月18日、ツール・ド・フランスの第10ステージが行なわれ、序盤に形成された逃げグループでのスプリントを36歳のセドリック・ヴァッスール(フランス、クイックステップ)が制して優勝。メイン集団は10分以上遅れてゴールしたが、総合上位陣の成績に変動は無い。

アルプス山脈麓のタヤールをスタートし、難易度の低い山岳ポイントを4つこなしてマルセイユにゴールする第10ステージ。南仏の中心都市マルセイユに設定されたゴールの手前には2つの3級山岳が設定されており、ステージ優勝に闘志を燃やす選手がここで飛び出すと目された。遂にツール・ド・フランスは地中海に達する。

171名の選手がスタートしたこの日、35度を超える高温に加えて南仏の熱い太陽が選手たちを照らした。レースは序盤から積極的にアタックが掛かり、ハイスピードで展開していく。フィリップ・ジルベール(ベルギー、フランセーズデジュー)らを含む6人の逃げ集団が形成されたが、37km地点で吸収されてレースはフリダシに戻った。

やがて56km地点の山岳ポイントへの登りでマークス・ブルグハート(ドイツ、Tモバイル)が飛び出すと、この若きヘント〜ウェベルヘム覇者は単独でタイム差を広げていく。タイム差が2分に広がったところでメイン集団からはイェンス・フォイクト(ドイツ、CSC)を含む10人が飛び出し、81km地点で先頭ブルグハートに追いついた。

この逃げにはフォイクトの他にもパトリス・アルガン(フランス、クレディアグリコル)やフアンアントニオ・フレチャ(スペイン、ラボバンク)、セドリック・ヴァッスール(フランス、クイックステップ)と言ったステージ優勝経験者が含まれていたが、総合成績を脅かすような選手はいないとしてメイン集団はこれを容認。タイム差はぐんぐん広がった。

メイン集団は積極的に前を牽くチームが現れず、マイヨジョーヌのミカエル・ラスムッセン(デンマーク)擁するラボバンクがコントロール。逃げにフレチャを送り込んだラボバンクは決してペースを上げることは無く、タイム差11分のままレースは展開していく。

やがて先頭の11人はゴール前に設定された2つの3級山岳に突入した。最初の登りで仕掛けたのはフォイクトだった。フォイクトのアタックは成功しなかったが、これでここまでの協調体制は崩壊し、更なるアルガンのアタックによって先頭は5人に絞られた。

ブルグハートやフレチャは遅れ、先頭ではフォイクトと、ヴァッスール、アルガン、サンディ・カザール(フランス、フランセーズデジュー)、ミハエル・アルバジーニ(スイス、リクイガス)の5人のまま山頂を通過して次の3級山岳へ。メイン集団は終始ペースが上がらず、先頭から11分遅れで山岳の登りに入った。

最後の3級山岳の登りが始まると、先頭5人の中からアルガンが最も積極的にアタックを仕掛けるが成功しない。お互い牽制し合いながら山頂を通過して、マルセイユまでの10kmの下りに入った。

下りでは誰も動かず、コースが平坦に変わったラスト4kmでフォイクトがアタック。しかしこれも封じ込められ、その後のヴァッスールのアタックも失敗。フォイクト先頭で牽制状態のままラスト1kmのアーチを通過し、お互いの動きに注意を払ってゴール前へ。そしてラスト200mでアルガンが腰を上げると5人が一斉にスプリント体勢に入った。

加速力のある飛び出しを見せたのがヴァッスールで、その後方からはカザールが追い上げる。最後はカザールが刺し込んだが、最後まで勢いが衰えなかったヴァッスールが先頭で手を挙げた。

そして10分以上遅れてゴールにやってきたメイン集団の先頭はセバスティアン・シャヴァネル(フランス、フランセーズデジュー)が穫った。トム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)は13位でゴールし、マイヨヴェールを守っている。総合上位陣もこの集団内でゴールしたため、総合順位に変動は無い。

優勝したヴァッスールはプロ15年目のベテラン36歳だ。過去にはクレディアグリコルやUSポスタル、そしてコフィディスに在籍して2006年からクイックステップで走っている。ツールでは1997年の第5ステージで優勝を飾ってマイヨジョーヌを着用。これが10回目のツールである。

翌第11ステージはマルセイユからモンペリエまでの182kmで行なわれる。序盤に4級山岳が設定されているが、後半は全くと言ってもいいほどの平坦路。アルプス山岳ステージを耐え抜いたスプリンターたちによるスプリントバトルが見物だ。既にリタイアしているスプリンターが多い中、マイヨヴェールを着るボーネンにトル・フースホフト(ノルウェー、クレディアグリコル)やエリック・ツァベル(ドイツ、ミルラム)が挑戦状を叩き付ける。総合争いはこの日もお休みだ。

ツール・ド・フランス2007第10ステージ結果
1位 セドリック・ヴァッスール(フランス、クイックステップ)
2位 サンディ・カザール(フランス、フランセーズデジュー)
3位 ミハエル・アルバジーニ(スイス、リクイガス)
4位 パトリス・アルガン(フランス、クレディアグリコル)
5位 イェンス・フォイクト(ドイツ、CSC)
6位 スタフ・シェイリンクス(ベルギー、コフィディス)      +36"
7位 パオロ・ボッソーニ(イタリア、ランプレフォンディタル)
8位 マークス・ブルグハート(ドイツ、Tモバイル)        +1'01"
9位 アレクサンダー・クチンスキー(ベラルーシ、リクイガス)   +2'34"
10位 フアンアントニオ・フレチャ(スペイン、ラボバンク)

1位 ミカエル・ラスムッセン(デンマーク、ラボバンク)      49h23'48"
2位 アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、ケスデパーニュ)    +2'35"
3位 イバン・マヨ(スペイン、サウニエルドゥバル)        +2'39"
4位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、プレディクトールロット)+2'41"
5位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ディスカバリーチャンネル)+3'08"
6位 クリストフ・モロー(フランス、アージェードゥーゼル)    +3'18"
7位 カルロス・サストレ(スペイン、CSC)            +3'39"
8位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ)        +3'50"
9位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、ディスカバリーチャンネル)+3'53"
10位 キム・キルシェン(ルクセンブルク、Tモバイル)       +5'06"

1位 トム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)     160pt
1位 エリック・ツァベル(ドイツ、ミルラム)        144pt
3位 ロバート・ハンター(南アフリカ、バルロワールド)   114pt

1位 ミカエル・ラスムッセン(デンマーク、ラボバンク)   98pt
2位 マウリシオ・ソレール(コロンビア、バルロワールド)  79pt
3位 ヤロスラフ・ポポヴィッチ(ウクライナ、ディスカバリーチャンネル)70pt

1位 アルベルト・コンタドール(スペイン、ディスカバリーチャンネル)49h26'56"
2位 リーナス・ゲルデマン(ドイツ、Tモバイル)      +3'37"
3位 マウリシオ・ソレール(コロンビア、バルロワールド)  +3'41"

チーム総合成績
1位 チームCSC          148h20'49" 
2位 ケスデパーニュ        +5'02"
3位 ディスカバリーチャンネル   +5'08"

敢闘賞
パトリス・アルガン(フランス、クレディアグリコル)

リタイア
なし


ツール・ド・フランス2007第10ステージ グラフィックス


ツール・ド・フランス2007第10ステージ ダイジェストムービー

text:Kei.TSUJI

←第9ステージ 第11ステージ→
このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
AD:RockBikes_310x174_20141009(lower)
AD:valette_310x174_20150130(lower)
AD:CyclingExpress (inside_pages)
ショップ&マップ
Follow Twitter
follow us in feedly
RSS で購読

NEWS RANKING

1. いよいよROTORの油圧コンポUNOが2018年度はレースシーン挑戦へ!油圧軽量コンポに未来はあるのか? 2. コラム:人はなぜ軽量化に魅せられるのか、0.1gを削ることに命をかけるという自転車の楽しみ方、乗るだけではない、ある一つの自転車の楽しみ方の形 3. 鉄人46歳レベッリンがコンチネンタルチームで現役続行!ベルギーの新チームに加入で来シーズンも暴れまくり! 4. 2年連続のダブルを狙う男、1年間(365日)以内に3大グランツールを狙う男、絶対王者フルームの光!それを阻止すべくジロで立ちはだかるのは昨年度王者デュムラン、ニーバリとアルーか? 5. ロードのタイヤが太くなっていくことの意味はあるのか?現代に与えられた乗り方に合わせた多様性、あなたはどちらを選ぶ?自分自身とバイクを考えて適切なタイヤ幅選択を 6. ジロ・デ・イタリア2018プレゼンテーション、混沌の地イスラエルスタート、「スポーツに国境はない」 はずが論議を呼び正式資料が2転3転、そしてついにフルームがジロ制覇へ向け参戦決定 7. ショップで買うべき?海外通販で買うべき?それぞれのメリット・デメリットとは?メーカーやショップの対応は?自分に適したスタイルでショッピングを楽しむ極意 8. ブラックフライデー最終週!海外の大セール期間で来年度用の機材をそろえろ!自分へのご褒美に、相方へのプレゼントに、今ならほしかった商品が安く買える大チャンス! 9. コラム:シマノという巨人、ツールで機材バトルで圧勝、ツール全ステージDi2が勝利で見えてきたライバルコンポーネントメーカーとの力の差、スラムは北米と女子プロレースを中心に転換 10. 冬の必需品、バレットのパッカブルに新デザイン登場!肌寒い時にもう一枚、簡単に羽織れ小さく畳める便利なウィンドブレーカーの決定版!

ジロ・デ・イタリア2014

ツアー・オブ・北京2013

ブエルタ・ア・エスパーニャ2013

ツール・ド・フランス2013