2006/5/5 5:48

チームVANG(バン)が、「Yahoo! Japan」のロゴが入った新ジャージを着用して、5月3日からスペインで開催されているステージレース、ブエルタ・チクリスタ・エクストレマドゥーラに出場した模様だ。
チームバンからはまだ公式発表がないが、すでに刷り上がっているツアー・オブ・ジャパン(14〜21日開催)の公式プログラムには、チーム全員がこのジャージを着て撮影された写真が掲載されていることからも、チームVANGとヤフー・ジャパンはスポンサー契約にこぎつけたと見てよいだろう。
今年初めから日本の自転車界に大きな話題を呼んでいたにも関わらず、3月1日のチームプレゼンテーションまでに契約が締結せず、新ジャージもお披露目されなかったことから、いろいろな憶測が飛び交っていたのも事実だ。ファンとしてはここでひと安心といったところか。
やっとYahoo! Japanのロゴ入りジャージでレースに参戦できる喜びを、チームVANGの浅田顕監督に語ってもらった。
「ほっとしました。これまでは気分的にこぢんまりしていた部分もありましたが、これでレースも大きくできると思います。選手の調子自体はいいので、これが良いきっかけになって、ツアー・オブ・ジャパンでもみなさんにいい走りを見てもらうことができるはずです」。
肩すかしのチームプレゼンテーションから2ヶ月、フランスに渡ったチームVANGはニュージャージを着ることができず、歯がゆい思いで12レースを消化。ジャージはスポンサードを受けるパールイズミのものだが、先のグランプリ・レンヌまでは市販品のデザインジャージを着用して走ってきた。4月上旬、2週間ほどレースの間隔が開いた間に浅田監督が一時帰国し、再びフランスに戻った時点で「Yahoo! Japan」ジャージの上に「Team VANG Cycling」のシールを貼ってレースに出るアイデアが実行に移された。24日以降、ネット上で見られたこのジャージに、意外な印象を持った人もいたはずだ。
「Yahoo! Japan」ジャージの発表と同時に、現地では「Yahoo! Japan」のロゴ入り各種アイテム(オーストリッチの製ホイールバッグ&トラベルバッグ、トリコロールに塗り分けられたOGKの新しいヘルメット「ガイア」、胸元にYahoo! Japanロゴが刺繍されたアディダスのトレーニングウエアなど)も一斉に見ることができるはずだが、それはあと10日ほど、ツアー・オブ・ジャパンのための帰国を待つだけで済む。
ヤフー・ジャパンのスポンサードが正式に決定すると、欧州や国内での活動に必須のサブスポンサーとして、航空会社や自動車メーカーなどとの交渉が本格化するはずだ。国内初戦となるツアー・オブ・ジャパンでは、ヤフー以外にも多くのスポンサーが名を連ねた、いかにもプロらしいジャージが登場するかもしれない。
日本初ともいえる本格的プロチームのちょっと遅めの船出に、心から期待しよう。
photo&text:Hitoshi.OMAE

チームVANG
Yahoo! Japanジャージがベール脱ぐ
![]() |
| 『Yahoo! Japanロゴ入りのニュージャージを持つ井上和郎』 |
![]() |
| 『ニュージャージの背面もYahoo! Japanのロゴ入り』 |
チームバンからはまだ公式発表がないが、すでに刷り上がっているツアー・オブ・ジャパン(14〜21日開催)の公式プログラムには、チーム全員がこのジャージを着て撮影された写真が掲載されていることからも、チームVANGとヤフー・ジャパンはスポンサー契約にこぎつけたと見てよいだろう。
今年初めから日本の自転車界に大きな話題を呼んでいたにも関わらず、3月1日のチームプレゼンテーションまでに契約が締結せず、新ジャージもお披露目されなかったことから、いろいろな憶測が飛び交っていたのも事実だ。ファンとしてはここでひと安心といったところか。
やっとYahoo! Japanのロゴ入りジャージでレースに参戦できる喜びを、チームVANGの浅田顕監督に語ってもらった。
「ほっとしました。これまでは気分的にこぢんまりしていた部分もありましたが、これでレースも大きくできると思います。選手の調子自体はいいので、これが良いきっかけになって、ツアー・オブ・ジャパンでもみなさんにいい走りを見てもらうことができるはずです」。
肩すかしのチームプレゼンテーションから2ヶ月、フランスに渡ったチームVANGはニュージャージを着ることができず、歯がゆい思いで12レースを消化。ジャージはスポンサードを受けるパールイズミのものだが、先のグランプリ・レンヌまでは市販品のデザインジャージを着用して走ってきた。4月上旬、2週間ほどレースの間隔が開いた間に浅田監督が一時帰国し、再びフランスに戻った時点で「Yahoo! Japan」ジャージの上に「Team VANG Cycling」のシールを貼ってレースに出るアイデアが実行に移された。24日以降、ネット上で見られたこのジャージに、意外な印象を持った人もいたはずだ。
「Yahoo! Japan」ジャージの発表と同時に、現地では「Yahoo! Japan」のロゴ入り各種アイテム(オーストリッチの製ホイールバッグ&トラベルバッグ、トリコロールに塗り分けられたOGKの新しいヘルメット「ガイア」、胸元にYahoo! Japanロゴが刺繍されたアディダスのトレーニングウエアなど)も一斉に見ることができるはずだが、それはあと10日ほど、ツアー・オブ・ジャパンのための帰国を待つだけで済む。
ヤフー・ジャパンのスポンサードが正式に決定すると、欧州や国内での活動に必須のサブスポンサーとして、航空会社や自動車メーカーなどとの交渉が本格化するはずだ。国内初戦となるツアー・オブ・ジャパンでは、ヤフー以外にも多くのスポンサーが名を連ねた、いかにもプロらしいジャージが登場するかもしれない。
日本初ともいえる本格的プロチームのちょっと遅めの船出に、心から期待しよう。
photo&text:Hitoshi.OMAE
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