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2017/5/15 21:02

ジロ・デ・イタリア第9ステージ選手コメント

ジロ・デ・イタリア第9ステージ選手コメント:「ケルダーマンを失ったのは痛い」〜デュムラン、「無理して追って自爆しないように」〜ニーバリ、「あれは起きなくてもいい事故だった」〜Gトーマス


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『キンターナ喜び爆発 ©Tim D Waele 』
ナイロ・キンターナ(モビスター) ステージ1位 総合1位
「最高の1日だよ。チームと僕自身の好調さを示すことができたからね。レース最初から最後まで、チームメイト達がレースを支配し続けてくれたことが素晴らしい。今日はライバル達にタイム差をつけることが重要だったんだよ。チームのその働きを見れば、、当然モチベーションが沸き立つからね。」

「TT前にどれだけのタイム差をつけられるか、それが今日の課題だったんだ。ピノーとニーバリがついてきたけど、それでも手を緩めずに攻め続けたんだよ。最後に差をつけることができて、勝利を確信したよ。休息日前に勝利とマリア・ローザを獲得できてよかったよ。」

「でもまだジロはこれからだよ。間違いなくデュムランに対しての30秒は十分じゃないからね。でもまあ調子もいいし、とにかく気分良く走れていることが重要だよ。この勝利はラテンアメリカで応援してくれているみんなと僕の家族、そして道半ばで急逝してしまったスカルポーニに捧げるよ。」

ティボー・ピノー(FDJ) ステージ2位 総合2位
「きつかったよ。間違いないね。それにペースが速かったんだよ。最後の上りだけでこれだからね。キンターナは間違いなく最強だった。ニーバリとともに追おうとしたけど、やっぱりきつかった。それでもなんとか最後までモチベーション切らさずに走ったけどね。まあダメージは最小限に留められたと思うよ。」

「デュムランが迫ってきてたのは気づいたよ。彼は惑わされることなくマイペースで走り続けてたね。まるでTTのように淡々と走ってたね。」

「まあ嬉しいよ。ステージ勝利は逃したけど、後悔はないし。僕も良いアピールができたと思うよ。 」

「チームスカイは不運だったね。ほんとは総合系選手が多いほどレースは仕掛けやすいし、やりやすいんだけどね。」

トム・デュムラン(チームサンウェブ) ステージ3位 総合3位
「ほんとムカつく。ケルダーマンを失ったのは本当に痛いよ。彼も調子がいいと行っていたし、最終週を考えれば彼が僕の右腕になるはずだったんだよ。僕自身のことを言えば嬉しいし、絶好調だけど、やっぱ何度思い返してもケルダーマン失ったのが頭がいたいわ。」

「何考えてあんなところにモトバイク止めてたのかがわからんわ。僕はかろうじて割けられたけど、あと2cmズレてたら、倒れていたのはケルダーマンじゃなくて僕だったからね。”レースでは起きるものさ”という人もあるけど、あれは”起きなくてもいい”ものなんだよ。」

バウク・モレンマ(トレック・セガフレド) ステージ4位 総合4位
「僕にとってはいい走りができたと思うよ。最後の上りもうまくこなせたしね。あれはきつかったけど自分のペースで最後まで上りきったよ。デュムランの走りがちょうどいいペースメーカーになってくれたんで助かったよ。彼は本当にいい走りをしていたね。」


『渋い表情のニーバリ ©Tim D Waele 』
ヴィンチェンツォ・ニーバリ(バーレーン・メリダ) ステージ5位 総合5位
「ホント最後の上りはきつかったよ。あれはピュアクライマー向けだったし、正直危なかったよ。とにかく無理して追って自爆しないように、自分をなだめながらマイペースに徹したよ。キンターナに反応したのは本能的で、別にプライドがあったからじゃないんだよ。ただ即座に追走はできなくて、じわじわとペースアップして追いつくって形だったけどね。みんなハンガーノックかと思ったみたいだけどそうじゃなかったよ。しっかりと食べてたしね。キンターナのほうが爆発力もあるし、それに僕より軽いからね。」


『ここまで好調だっただけに悔やまれる ©Tim D Waele 』
ゲラント・トーマス(チームスカイ)
「上り口まで淡々と走っていたんだよ。そしたら急に目の前の選手が倒れて、僕がその巻き添えになって、気がついたら地面に転がっていたんだよ。正直折れたと思ったよ。でもドクターがすぐ来てくれて、肩をはめなおしてくれたんだよ。でもそれでもバイクは壊れているし、あの瞬間ゲームオーバーだったね。」

「何とかもう一度バイクに乗って走り出したけど、頭ではこの頑張りが報われないことは理解していたよ。転倒していた時間が長かったのも分かっていたし、バイク交換も考えれば、相当な時間を費やしたのは分かっていたからね。あれは起きなくてもいい事故だったよ。本当に残念だ。そもそもレースに携わっているものであれば、レースがコース幅いっぱいを使うことぐらい分かるだろうに。それなのにコース上にあんな風に構えていられたら、そりゃ突っ込んで落車になるでしょ。」

ティージェイ・ヴァン・ガーデレン(BMC)
「モビスターのペースは殺人的だったよ。もうついていくので精一杯だったよ。途中で自分のリミットオーバーになったのが分かったよ。あとはペースダウンするしかなかったね。」

H.Moulinette
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