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2017/4/20 18:05

フレッシュ・ワロンヌ2017

フレッシュ・ワロンヌ2017:最強すぎる絶好調男!バルベルデがユイの壁で圧倒的加速で圧勝!これで今大会前人未到の4連覇で5勝目!Dマーティンが2位争いを制すも笑顔なし


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ジルベールの未出走でその注目がアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)の大会4連覇、通算5勝目に注目が集まる中、その渦中のバルベルデはライバル達の激しいマークを無に帰す圧倒的な走りをユイの壁で見せた。最後は余裕でガッツポーズ、自ら大会4連覇と5勝目を祝った。今シーズンすでにメジャーなステージレース3度総合優勝を果たしている36歳、来週37歳になるバルベルデはその勝利だけに飽き足らず、今度はクラシックのワンデイレースまで制してしまった。衰え知らずな男の快進撃はまだまだ続きそうだ。


『4連覇、通算5勝目 ©Tim D.Waele』

『狙ってのクラシック勝利、アッパレというほかない ©Tim D.Waele』
「自信と実力だよ。今日はチームメイトがスタートからこの勝利のために動いてくれた。あとは僕が自信を持って勝利をもぎ取るだけだったよ。レース前から勝つ自信があったし、このレースは僕の為にあったんだよ。」バルベルデはレース前から勝利を確信するほどに自信に満ち溢れていた。


『黄色が似合うのがロードレース ©Tim D.Waele』
アルデンヌクラシック第2戦、フレッシュ・ワロンヌはレースは序盤から動いた。例年ゴールのユイの壁勝負になっており、当然今年もその結末が予測される中でも、逃げは必然的に発生、6名が飛び出しレースのペースを作る。そのタイム差は6分にまで広がるが、やはりこの日の主役はモビスターだった。そして残り60辧▲罐い諒匹悗琉貪挂椶瞭容で一気にレースは動き出す。

逃げが残り3人となり、アレッサンドロ・デ・マルキ(BMC)がまずアタックを決めるが、これはまず潰される。しかし最後の一人の逃げが吸収されるとデ・マルキが再びアタック、今度は独走態勢へと持ち込んでいく。しかし集団はこれを20秒ほどのタイム差で泳がせる。


『ユンゲルスとデ・マルキが素晴らしい走りを見せた ©Tim D.Waele』
そして2度めのユイの壁では今度はボブ・ユンゲルス(クイックステップ・フロアーズ)が飛び出し、デ・マルキに合流、2人は協調するがやはりタイム差は広がらない。そして残り12kmではユンゲルスがデ・マルキを置き去りにし単独でゴールを狙う。独走力のあるユンゲルスはタイム差を広げ、追走のメイン集団とは50秒差まで広がる。

ユンゲルスの走りは絶好調、逃げ切りの可能性すら垣間見えるほどの素晴らしい走りを見せる。チームスカイやボーラ・ハンスグロエ、キャノンデールらが積極的な追走を始めると、徐々にその差は詰まっていいくが、残リ2劼任發泙25秒差のタイムアドバンテージがユンゲルスに残されていた。


『ユンゲルスの背後に迫る集団 ©Tim D.Waele』
そして始まったユイの壁の最終バトル、必死に逃げるユンゲルスだったが、残り1kmを切り勾配がきつくなると失速、するとメイン集団が波のようにそれを飲み込んでいく。ディエゴ・ローザ(チームスカイ)がエースのミカル・クウィアトコウスキー(チームスカイ)を引き連れぐんぐんとペースを上げ、それをバルベルデもマークする。他のライバル達は皆バルベルデ徹底マーク、その仕掛けを待っているが、これこそがライバル全員の敗因だった。


『素晴らしい加速で激坂を駆け上がる ©Tim D.Waele』

『振り返りその距離を確認 ©Tim D.Waele』
残り200m、勝負どころをわきまえたバルベルデが加速をすると、その圧倒的な加速の前にライバル達は一気に遅れてしまう。そのままバルベルデは後続との差を一気に広げ、ゴールでは余裕で弓矢を射るパフォーマンスを見せた。

その背後では伏兵のディラン・テウンス(BMC)が必死の追走を見せる。だがゴール手前でダニエル・マーティン(クイックステップ・フロアーズ)がそれをかわし2位、テウンスは3位に終わったが、誰も予想しなかった伏兵の表彰台獲得、今後が楽しみだ。


『勝利を射抜いたバルベルデ ©Tim D.Waele』
この大会を3連覇しているバルベルデをいかに止めるかということが、各チームに与えられた課題だった。しかし結局レースが始まる前から集団は蛇に睨まれた蛙状態、バルベルデの掌の上で踊らされていた。「もちろん来年大会5連覇を狙うよ。いっただr,このレースは僕のためにあるんだよ。」バルベルデは笑顔でそう答える中、2位のD.マーティンは「バルベルデが引退しないと勝てない。あの爆発力には誰も対応できないよ。」と半ば呆れ顔で語った。

フレッシュ・ワロンヌ2017
優勝 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)   5h15’37”
2位 ダニエル・マーティン(クイックステップ・フロアーズ)   +01”
3位 ディラン・テウンス(BMC)
4位 セルジオ・エナオ・モントーヤ(チームスカイ)
5位 ミカエル・アルバジーニ(オリカ・スコット)
6位 ワーレン・バーギル(チームサンウェブ)
7位 ミカル・クウィアトコウスキー(チームスカイ)
8位 ルディー・モラード(FDJ)
9位 ダビ・ガウドゥ(FDJ)
10位 ディエゴ・ウリッシ(UAEチームエミレーツ)

H.Moulinette
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