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2017/3/15 17:22

ティレーノ・アドリアティコ第7ステージ

ティレーノ・アドリアティコ第7ステージ:キンターナが圧倒的な総合優勝!順調な仕上がり!最終日個人TTを制したのはデニスは逆転総合2位!サガンは華麗に犬避ける珍事


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ティレーノ・アドリアティコ最終日、レースの主役は総合優勝のナイロ・キンターナ(モビスター)と、ステージ優勝で総合2位へとジャンプアップを果たしたローハン・デニス(BMC)だったが、話題をさらっていったのは華麗に犬をかわした世界チャンピオンのピーター・サガン(ボーラ・ハンスグロエ)だった。


『新世代の表彰台か ©Tim D Waele 』
まず総合優勝を決めたのはキンターナ、大会前半で築いた大量リードを守りきって余裕の総合優勝となった。この日も丁寧な走りに徹し、無理なく走りきりその強さをライバルたちに見せつけた大会となった。


『キンターナは安泰の総合優勝 ©Tim D Waele 』

『コロンビアンの勢いは止まらない ©Tim D Waele 』
「勝利は格別だね。これもチームのおかげだよ。最後まで冷静に勝利を狙えたのは収穫だね。ここでの勝利が意味するところは大きいよ。狙っているジロ・デ・イタリアと同じ主催者なんで、コース選択の傾向があるからね。それに慣れるという意味ではここはベストだね。まだ100%ではないよ。それでも勝てたということの意味は大きいし、客観的にどの部分を仕上げていけばいいかが見えたからね。まだまだ僕は成長するよ。」キンターナは自身の走りを非常に冷静に見ることができている。


『デニスが会心のTT勝利で総合2位 ©Tim D Waele 』
そしてこのステージを制したデニス、元アワーレコード世界記録保持者らしく平均時速53劼箸い最速の走りでゴール、昨日の総合3位から一つ順位を上げて総合2位を確保した。昨今実力をつけているこの男、山岳でも上れることから考えても、今後ステージレーサーとして覚醒しそうな予感を感じさせた。


『ピノーが総合3位死守 ©Tim D Waele 』
そして総合表彰台争いは激しいバトルとなったが、結果て気に昨日までの総合2位ティボー・ピノー(FDJ)が昨日までの貯金を使い何とか総合3位を死守した。成長株のプリモズ・ログリッチ(ロットNLジャンボ)は結局総合4位をキープと言うかたちで大会を終えた。

しかし最終日も話題をさらったのは世界チャンピオンのサガンだった。流石というべきか、もっている、男は違うのだ?というところを見せつけた。なんとサガンが走行中に歩行者が横断歩道を犬を連れて渡るというハプニング、歩行者は全くサガンに気づいておらず、ましてやサガンはDHポジションのためブレーキもかけられない状況だったが、とっさにい横断歩道へと避け難を逃れた。MTBで培ったボディーバランスとバイクハンドリングがここでも大いに役に立った。


ティレーノ・アドリアティコ第6ステージ
1位 ローハン・デニス(BMC)   11’18”
2位 ホス・ファン・エムデン(ロットNLジャンボ)   +03”
3位 マイケル・ヘップバーン(オリカ・スコット)   
4位 ステファン・カミングス(ディメンション・データ)   +08”
5位 プリモズ・ログリッチ(ロットNLジャンボ)   +11”
6位 マチェイ・ボドナール(ボーラ・ハンスグロエ)   +15”
7位 エドヴァルド・ボアッソン・ハーゲン(ディメンションデータ)   +16”
8位 ゲラント・トーマス(チームスカイ)   
9位 ライアン・ミューレン(キャノンデール・ドラパック)   +17”
10位 アレックス・ダウセット(モビスター)   +18”

ティレーノ・アドリアティコ総合順位
優勝 ナイロ・キンターナ(モビスター)   25h56’27”
2位 ローハン・デニス(BMC)  +25” 
3位 ティボー・ピノー(FDJ)   +36”
4位 プリモズ・ログリッチ(ロットNLジャンボ)   +45”
5位 ゲラント・トーマス(チームスカイ)   +58”
6位 トム・デュムラン(チームサンウェブ)   +1’01”
7位 ヨナタン・カストロビエホ(モビスター)   +1’18”  
8位 リゴベルト・ウラン(キャノンデール・ドラパック)   +1’36”
9位 バウク・モレンマ(トレック・セガフレド)   +1’38”
10位 ドメニコ・ポッォヴィーヴォ(Ag2R)   +1’59”

H.Moulinette
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