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2017/1/8 17:04

フルームが監督を擁護することを拒否

揺らぐチームへの信頼、チームスカイにほころび、フルームが監督を擁護することを拒否、「自分のことだけに専念する」、チームオーナーは擁護から一転沈黙へ


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ウィギンス問題をきっかけに、チームスカイが揺れている。チーム監督のデーブ・ブレイルズフォードへの信頼が大きく揺らいでいる。チームスカイのエースであるクリス・フルームも遂に「僕は擁護することはない、僕は自分自身のことに専念する。」とコメントするなど、チーム内崩壊の雰囲気さえ漂い始めた。


『フルームは自分自身のレースに専念、強いメンタル ©Tim D Waele』
ウィギンスのTUE(治療目的例外措置)を悪用した過剰薬物摂取(それによりドーピング効果が生まれる)が発覚、その説明を求められたブレイルズフォードが、嘘の証言をしたことが発覚したことで、状況は悪化の一途を辿っている。そもそもウィギンスのために国外からフランスへ持ち込まれた治療薬を別の選手用だったとしていた偽証していたことを認めたことで、グレーだった疑惑は限りなく黒くなっている。

それに対しコメントを求められたフルームは、「説明は聞いたよ。でも僕がどうこう判断する立場ではないよ。正直言って、僕には関係ないことだ。僕は選手であり、自分自身のことに専念したいんだ。」と突き放した。

「僕は自分自身がマイヨ・ジョーヌを汚さぬためにきちんと自己管理してきたし、必要とあれば自分の個人情報さえも公開してきた。僕は信念を貫いてきたしTUEを悪用しようとなど思ったことさえないよ。」


『ブレイルズフォード自身の立ち位置が難しくなってきた ©Tim D Waele』
昨年度まだ今回の偽証が明らかになる前は、「ブレイルズフォードは過去の過ちを犯したかもしれない。でも彼が今現在最強を誇るこのチームを作り上げたことは変わらない事実だよ。」フルームはブレイルズフォードが間違いを犯したと安に示唆、その上でその後アンチ・ドーピング強化を掲げたイギリス自転車連盟の元最強チームを作ったことは評価すべきとの考えも示していた。しかし今はコメントすることさえ嫌だというようなところまで来ている。

監督への信頼が揺らいだのはフルームだけではない。今まで一貫してブレイルズフォードを擁護し、「何も変わらない」と口にしていたチームスカイオーナーだったが、ここへ来てコメントを求められても沈黙を貫いている。まだこれから調査が進むことを考えれば雲行きは怪しいと言わざるをえないだろう。

最強のメン・イン・ブラック集団、選手達はレースに専念しなければならないが、首脳陣を含めたチーム全体はイギリスの英雄となった元チームメイトの置き土産にまだまだ悩まされ続けそうだ。それでも強いメンタルを持つ王者フルームの走りは揺るぎそうにない。

H.Moulinette
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