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2016/7/9 6:29

ツール・ド・フランス第7ステージ

ツール・ド・フランス第7ステージ:”命令無視男”カミングスがまたしても独走逃げ切り勝利!ニーバリとマイヨ・ジョーヌのヴァン・ガーデレンも逃げ切り!フラム・ルージュ空気抜けのハプニングも


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遂に始まった本格山岳バトル、そして最初の山岳ステージではマイヨ・ジョーヌのグレッグ・ヴァン・アーヴェルマート(BMC)が逃げるまさかの展開となった。そしてそんな思わぬ展開のレースを制したのは、過去何度となくチーム司令を無視して逃げ切り勝利を達成してきているステファン・カミングス(ディメンションデータ)だった。これでディメンションデータは7ステージで4勝(カベンディッシュ3勝、カミングス1勝)、監督はインタビューで笑顔を堪えきれなかった。


『巨大な逃げが発生、レースを大きく動かした ©Tim D.Waele』
レース中盤で発生した29人という大所帯の逃げ、そこには最後のツール出場となるファビアン・カンチェラーラ(トレック・セガフレド)、ヴィンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)、トニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)、カミングス、そしてなんとマイヨ・ジョーヌのグレッグ・ヴァン・アーヴェルマート(BMC)までもが含まれ、ティンコフ意外の全チームが選手を送り込む展開となった。

大集団となったことでペースは安定した集団は後続とのタイム差を広げ、5分差ほどで展開していく。この日のゴールは1級山岳コル・ダスピンを超えての下りからの登り返しでのゴール、チームスカイとモビスターは懸命の追走を見せるが、残り距離が近づいても思ったように縮まらないタイム差に、逃げ切りの公算が高くなっていく。


『独走態勢からの粘りが素晴らしかった ©Tim D.Waele』

『沿道の観衆を独り占め! ©Tim D.Waele』
29名は徐々に解体し人数を減らしながらも、その先頭のペースは一向に衰えを見せない。そして残り26.5kmでカミングスが飛び出すと、そのまま爆走、一切ペースを落とすことなく最後まで逃げ切リガッツポーズでゴールを決めた。


『またしても独走勝利! ©Tim D.Waele』

『カミングスのデータの凄さがわかる ©ASO』
「今日の上りはダラダラとした5〜6%の上りだったから、僕向きだったんだよね。それに限界で走っている状態、ましてや追走されている状況では自分とチーム名と以外は誰も信じられないんだよね。だからあの状況では自分で飛び出すことを決めたんだよ。」カミングスはいつもながらの鮮やかな飛び出しを振り返った。「この勝利は間違いなく人生最高の勝利だね。ツールはツール、特別なんだよ。今年は別にステージ優勝をする必要はなかったんだよ。今年はカベンディッシュのためのアシストとして準備してきたからね。」相変わらず自由な男は今年も自由だった。

そしてその背後ではニーバリを置き去りにして、ダニエル・ナヴァーロ(コフィディス・ソルーションクレジッツ)、ダリル・イムペイ(オリカ・バイクエクスチェンジ)が2位争いを演出、最後はイムペイが先行してゴールを果たした。ニーバリは2人からさらに遅れてゴールし、ステージ4位、また ヴァン・アーヴェルマートは単独走行を強いられながらも踏ん張りきりステージ5位でゴール、総合2位以下とのタイム差をさらに広げることに成功した。


『ハプニングで救済措置、これもレースではあるが・・・ ©Tim D.Waele』
しかしこの背後で思わぬハプニングが起きていた。残り1kmを示すフラム・ルージュのエアバルーンゲートがなんと空気が抜けてコースを塞いでしまったのだ。これにより主催者判断により救済措置がとられることとなった。先行しながら運悪くこのフラム・ルージュの下敷きになったアダム・イェーツは、顎に4針を縫う傷を負いながらも、その後チームの抗議が実り、さらなる救済措置により一気に総合2位にジャンプアップ、これにより新人賞ジャージもジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ)から奪うこととなった。


『フルームとバルベルデが談笑 ©Tim D.Waele』

『ピノーが優勝争いから脱落 ©Tim D.Waele』
この日はこれ以外に総合勢に大きな波乱はなく、ヴァン・ガーデレンにタイム差をさらに広げられただけだったが、優勝候補の一角ティボー・ピノー(FDJ)だけがこのステージで苦戦、一気に3分のタイムを失う結果となり、総合争いから一歩脱落する形となった。

この日のステージはここまでの長丁場のステージに比べ距離の短い僅か167.5km、前半はポイント賞争いの動きが見られた。ピーター・サガン(ティンコフ)とマーク・カベンディッシュ(ディメンションデータ)が揃って集団を飛び出し逃げを形成、9人の逃げが決まる。ルイ・コスタ(ランプレ・メリダ)やルイス・レオン・サンチェス(アスタナ)も加わった強力な布陣の逃げはこの日のペースメーカーになるかと思われた。しかしマルセル・キッテル擁するエティックス・クイックステップがこれを拒絶、追走を仕掛けるとレース中盤を前に早々と逃げを捉えてしまう。


『マイヨ・ジョーヌが逃げで激走 ©Tim D.Waele』
そうなれば再び逃げが発生するのは必然、今度はカンチェラーラが仕掛け新たな逃げ集団を形成する。ここへ次々地選手が合流、その頭数は29名まで膨れ上がった。本格的なクライマーではないヴァン・アーヴェルマートにとっては、数少ない後続とのタイム差を広げるチャンス、自らが一日でも長くマイヨ・ジョーヌを着用するためにも、自らの力で可能性をこじ開けにかかった。途中単独走を強いられたが、フラム・ルージュのハプニングもあったが、結果として総合で後続とのタイム差を広げることに成功、消耗はしたが納得の行くステージとなった。

ツール・ド・フランス第7ステージ
1位 ステファン・カミングス(ディメンションデータ)   3h48’09”
2位 ダリル・イムペイ(オリカ・バイクエクスチェンジ)   +1’04”
3位 ダニエル・ナヴァーロ(コフィディス・ソルーションクレジッツ)   
4位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)   +1’58”
5位 グレッグ・ヴァン・アーヴェルマート(BMC)   +2’57”
6位 ルイ・アンヘル・マテ(コフィディス・ソルーションクレジッツ)   +3’37”
7位 ゲラント・トーマス(チームスカイ)
8位 ワウテル・ポエルス(チームスカイ)
9位 ゴルカ・イザギーレ(モビスター)
10位 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)

ツール・ド・フランス総合順位
1位 グレッグ・ヴァン・アーヴェルマート(BMC)   34h09’44”
2位 アダム・イェーツ(オリカ・バイクエクスチェンジ)   +5’50”
3位 ジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ)   +5’51”
4位 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)   +5’53”
5位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)   +5’57”
6位 クリス・フルーム(チームスカイ)
7位 ナイロ・キンターナ(モビスター)
8位 ワーレン・バーギル(ジャイアント・アルペシン)
9位 ピエール・ローラン(キャノンデール・ドラパック)
10位 ダニエル・マーティン(エティックス・クイックステップ)

H.Moulinette
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