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2013/9/23 14:29

UCI 世界選手権2013 チームTT

世界選手権開幕!チームTTは紙一重の世界!1秒で鳴いたり笑ったりの大激戦を制したのはマルティン率いるオメガファルマ・クイックステップ!女子はルルレモン・スペシャライズドが貫禄勝ち


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世界選手権がいよいよ開幕、最初の種目のチームTTからいきなりのドラマチックな展開が待っていた。今年のツール・ド・フランス第100回記念大会のチームTTで、優勝候補と言われながらオリカ・グリーンエッジに僅か0.8秒差で泣かされたオメガファルマ・クイックステップだが、今度はそのオリカ・グリーンエッジに0.81秒差をつけて見事世界選手権チームTT連覇、見事ツールでの雪辱を果たした。


『最強軍団は安定して強かった、決してマルティンのワンマンではない ©Tim D.Waele』

『OPQS6人衆、見事なTTパフォーマンス ©Tim D.Waele』
前半で遅れたオリカ・グリーンエッジだったが、中盤セクションではオメガファルマ・クイックステップを逆転、しかし終盤のテクニカルセクションではオメガファルマ・クイックステップが盛り返すと、残り300m、横一列になってもがきながらゴールに飛び込んできた。勝利を確認して喜びを爆発させるトニー・マルティン、シルヴァン・シャヴァネルらに対し、タイム差を見て茫然とするオリカ・グリーンエッジの面々、まさに1秒が分けた明暗、世界最高峰のチーム戦は紙一重の大激戦となった。

「最初はリードして、中間では逆転され、またタイムを取り返さなければいけないとなれば、そりゃ紙一重の勝負になるよね。6人全員での共同作業が生み出したこの素晴らしい結果、これほどまでに気持ちの良い勝ち方は早々あるもんじゃないよ。マルティン、ニキ(テルプストラ)、シャヴァネル、ピーター(ヴェリトス)は最後までその力をいかんなく発揮したし、クリストフ(ファンデワール)、ミカル(クウィアトコウスキー)もきっちりとその役割を果たしてくれた。残り5kmはもう限界を超えた世界だったよ。ツールでの雪辱を果たせたことがほんとうに気持ちいいいよ。この勝利は一生ものの素晴らしいたからものだよ!」興奮絶頂のチーム監督マット・ホワイトはそう語った。


『電光掲示板がドラマを語る ©Tim D.Waele』
またマルティンは、「僅差での勝利というのは気持ちがいいね。特にこれだけ大勢の観衆に見守られての紙一重の勝利は爽快だね。見ている人達もハラハラ・ドキドキしたと思うし、僕らもどうなるかわからないままにがむしゃらだったよ。最後はリスクを犯しででも攻めこんだことが勝利につながったね。」と語り、極限での勝負を楽しむという精神力の強さを示してくれた。


『あと一歩が遠かったオリカ・グリーンエッジ ©Tim D.Waele』

『今シーズン大躍進のMTNキュベカ ©Tim D.Waele』

口をぽかんと相手表情でしんじられないと呆然とするオリカ・グリーンエッジのメンバー達、ダリル・イムペイは、「そりゃ残念だけど、でも僕らは全力を尽くしたんだ。これもレース、勝つときもあれば負けるときもある。今シーズンはチームにとっても大きな飛躍の年となったし、これはこれでよしとしないとね。」またスヴェン・タフトは、「昨年度のエネコ・ツアー、今年のツールではオメガファルマ・クイックステップを0.8秒差で倒し、今回はその0.8秒差に泣かされた。この数字はまるでマジックのように僕達を一喜一憂させるね。」と語り、0.8秒という数字の不思議な因縁を感慨深げに語った。


『チームスカイはスマートに3位 ©Tim D.Waele』
オメガファルマ・クイックステップとオリカ・グリーンエッジに続いたのはチームスカイだった。クリス・フルームを筆頭に安定した走りで、堅実に表彰台を獲得した。トップ3に入ることを目標に掲げて挑み、きっちりと結果を残すあたりがさすがと言えるだろう。「勝つというのはいつでも難しいよね。表彰台を獲得できて大満足だよ。それほどまでにこの大会はレベルが高いということだよ。トップとも僅か20秒強の差、チームが全身全霊を傾けてて獲得したこのタイムを誇りに思うよ。」そう笑顔ドフルームは語った。ゲラント・トーマスは、「前半飛ばしすぎて中間でバテた」と語っており、前半の向かい風区間をいかにうまく乗り切るかが順位を大きく左右する要因となったようだ。

ファビアン・カンチェラーラ擁するレディオシャック・レオパードは5位に沈み、チームTTでのタイトル獲得は逃した。やはり6人の総合力に勝ったチームが、総合上位を占める形となった。


『男子顔負けのド迫力TT! 最強ルルレモン軍団 ©Tim D.Waele』
女子は圧倒的な力を見せたルルレモン・スペシャライズドが貫禄の勝利、2位に1分差以上のタイム差をつけての圧勝だった。男子顔負けの平均時速51kmを叩きだしてのタイムに、今広がりを見せつつある女子競技の可能性を感じさせた。

世界選手権2013 男子チームTT
1位 オメガファルマ・クイックステップ   1h04’16”81
2位 オリカ・グリーンエッジ   +0”81
3位 スカイ・プロサイクリング   +22’55
4位 BMC   +1’2”71
5位 レディオシャック・レオパード   +1’17’53 
6位 アスタナ  +1’21”14
7位 キャノンデール    +1’28”74
8位 ガーミン・シャープ   +2’01”94
9位 サクソ・ティンコフ   +2’14”17
10位 モビスター   +2’31”03

世界選手権2013 女子チームTT
1位 ルルレモン・スペシャライズド   51’10”99
2位 ラボ・ウーメン・サイクリングチーム   +1’11”09
3位 オリカー・AIS   +1’33”83
4位 ラスヴェロ   +2’02”31
5位 Mチッポリーニ・ジョルダーナ   +2’18”83

H.Morine
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