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2013/9/9 16:08

ブエルタ・ア・エスパーニャ 2013 第15ステージ

3日続けての20台勝利!最長の6時間を超える長旅を制したのは前半から逃げたジェニエ!山岳バトルでこの日も若手が大きく飛躍!総合勢はたいした動きも波乱もなく安泰


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今大会最長距離の224.9km、そして獲得標高差も1日で5310mにも及ぶ長き旅路、ツール・ド・フランス第100回大会へのオマージュとして設定されたこのステージを制したのは、若きフレンチマン、アレクサンドレ・ジェニエ(FDJ.fr)だった。期待の若手として名前があげられ続けた男が、ようやくそれに見合った結果を大舞台で残してみせた。


『またしても若き力の逃げ切り、成長著しい選手たちがレベルを底上げ ©Tim D.Waele』

『フランスでフレンチマンが勝利! ©Tim D.Waele』
レース後半ポート・デ・バレ峠のからの下りで一人旅を始めたジェニエは、そのまま単独走を黙々と続けていく。もはやブエルタの十八番となっているテクニカルな下りでは最高速100kmにせまる超高速で、そして上りでは淡々と前だけを見つけて漕ぎ続け、前半から一緒に逃げていたミケーレ・スカルポーニ(ランプレ・メリダ)ら面々も必死に追走するが、結局その後はゴールまで誰一人ジェニエの姿を見るものはなかった。

「今日は最高の1日だった!人生最良の日!少しの運もあったけど、フランスへのオマージュのステージでこんな勝利をあげられるなんて最高だよ!」


『ロッシュは博打に出たが・・・ ©Tim D.Waele』
「逃げは6人だったんだけど、それぞれがきちんと協調性が取れていて、行けるところまで行こうという感じだったんだ。でも上りに入ったらやはり力量が違うから、それぞれのペースで上ることにしたんだ。それでもまた集団がひとつになったけどまだ僕には脚が残っていたね。最後の数キロは地獄だったよ。追いつかれるんじゃないかと思って怖くて仕方がなかったよ。最後の瞬間まで、泣くか笑うかわからないのが自転車レースだからね。」母国で迎えたゴールを感慨深げにそう振り返った。

総合勢に大きな波乱はなかった。昨日のステージで大きくタイムを失ったニコラス・ロッシュ(サクソ・ティンコフ)が早めの仕掛けでタイムの挽回を狙ったが、結局空振りに終わり僅かにタイムを取り戻すにとどまった。総合リーダーの証、マイヨ・ロホを着用するヴィンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)も一度だけ動きを見せたが、鉄人クリス・ホーナー(レディオシャック・レオパード)がきっちりとマーク、結局決定的な動きは見られなかった。


『蛇行する上り、まるで蛇のよう ©Tim D.Waele』

『鉄人ホーナーはどこまでも鉄人 ©Tim D.Waele』
ニーバリとのタイム差を考えれば、仕掛けたいアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)とホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)だが、双方ともお互いが潰し合うことも想定するとなかなか動けない。それぞれ一度ずつ動きは見せたが、それでこの日は終わりとなってしまった。アシストがもう一枚入れば違うという状況で、今大会エースが孤立することが非常に多い。こうなれば単なるエース同士の力量勝負になってしまい、各選手かなり苦しい状態だ。そんな中でホーナーは連日のようにロベルト・キセロウスキー(レディオシャック・レオパード)の手厚いアシストを受けており、総合表彰台獲得に向けていいタイム差をキープし続けている。


『エリソンデが霧の山岳を抜けていく、選手にとっては恐怖との戦い ©Tim D.Waele』

『動かぬ?それとも動けぬ? ©Tim D.Waele』
昨日の冷たい雨、この日も同じようになるのかと思われたが、天候はそこまで悪化することはなかった。それでもこの日も雨は選手たちを打ち付け、昨日素晴らしい走りを見せたフィリップ・ジルベールもレース途中でリタイアとなった。

そんなこの日も逃げ切りを目論見、28人という大所帯の逃げが23kmで発生した。しかし大きすぎる集団は、協調性を保つのが非常に難しい。結局バラバラと崩壊していく逃げの中で、ジェニエを含む6人が、この中から旅立っていった。あっという間に逃げ集団との差を広げると、大集団との差もグングンと広げていった。


『総合上位勢は揃ってゴール ©Tim D.Waele』
気温も上昇するが、やはり昨日の疲労もありこの日もリタイアが続出する。その中で先頭集団はフランスへと入国、そしてポート・デ・バレ峠の上りではジェニエとアンドレ・カルドソ(カハ・ルーラル)の二人だけとなる。ここで後続ではロッシュが仕掛けを見せた。昨日のタイムを少しでも取り戻すには、大きく仕掛けなければチャンスはない、そして短距離決戦では不利なだけに、大博打とも言える大きな仕掛けを見せる。結局は空振りに終わったが、このような積極的な仕掛けは、ライバル達に”要注意”ということを大きく印象づけただろう。

テクニカルな下りで独走にはいったジェニエは、後はただひたすら逃げるのみだった。

ブエルタ・ア・エスパーニャ 第15ステージ順位
1位 アレクサンドレ・ジェニエ(FDJ.fr)   6h20’12”
2位 ミケーレ・スカルポーニ(ランプレ・メリダ)   +3’03”
3位 ニコラス・ロッシュ(サクソ・ティンコフ)ク   +3’07”   
4位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)   +3’20”
5位 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)   
6位 クリス・ホーナー(レディオシャック・レオパード)    
7位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)  
8位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(AG2R)
9位 ホセ・エラダ・ロペス(モビスター)   +3’23”   
10位 ダビ・アローヨ・デュラン(カハ・ルーラル)  

ブエルタ・ア・エスパーニャ総合順位
1位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)   60h20’21”
2位 クリス・ホーナー(レディオシャック・レオパード)   +50”
3位 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)   +1’42”
4位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)   +2’57”
5位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(AG2R)   +3’43”
6位 ニコラス・ロッシュ(サクソ・ティンコフ)   +3’49”  
7位 ティボー・ピノー(FDJ.fr)   +4’59”
8位 レオポルド・ケーニッヒ(ネットアップ・エンデューラ)   +6’18”
9位 サミュエル・サンチェス・ゴンザレス(エウスカルテル・エウスカディ)   +7’46”
10位 タネル・カンゲルト(アスタナ)   +9’11”

H.Morine
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