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2011/7/4 10:00

ツール・ド・フランス2011 第2ステージ

ガーミン悲願の初優勝 世界王者が総合首位奪取


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2011年7月3日、ツール・ド・フランス第2ステージは、2年ぶりに復活したチーム・タイムトライアル。9番手に出走したガーミン・サーヴェロチームがトップタイムを叩き出すと、その後どのチームも彼らのタイムを破ることができず、ガーミン勢が悲願のツール初優勝を果たした。総合3位につけていたトル・フースホフト(ノルウェー)は、フィリップ・ジルベール(ベルギー、オメガファーマ・ロット)からイエロージャージを譲り受け、レースリーダーとして明日のステージに挑む。

ツール・ド・フランス2日目は、チームトライアル。行程は、ヴァンデ県内のレ・ゼサールの町を一周するフラットな22km。途中、9km地点と16.5km地点に中間計測ポイントが設けられている。燦々と照りつけていた太陽が陰り、24℃前後と過ごしやすい気候となった昼下がり、昨日のレースでチーム順位が最下位のサクソバンクがトップバッターで14時30分にスタート、以下、7分おきに各チームが出走する。

昨日の第1ステージで、集団クラッシュのあおりを受けて、首位のフィリップ・ジルベール(ベルギー、オメガファーマ・ロット)から1分20秒差の遅れをとったアルベルト・コンタドール(スペイン)のサクソバンクが、大歓声の中、スタートを切った。

最初の計測ポイントを過ぎたあたりで早くもニキ・セレンセン(デンマーク)が遅れをとり、さらにヘスス・エルナンデス(スペイン)もペースを保てず、ゴール前ではさらに6人に縮小したサクソバンクは、平均時速54.6km、25分16秒のタイムでチームTTを終えた。

2番手で出走したエウスカルテル勢は、サクソバンクから54秒遅れの凡庸なタイムでフィニッシュ。続いて出走したヴァカンソレイユは、前日のレースで5人のライダーが落車に巻き込まれ、とくにトーマス・ゲント(ベルギー)は鎖骨にひびが入る怪我を負いながら痛みを押して出場。チーム全体のコンディションが万全でないながら、サクソバンクから47秒遅れでゴールした。

4番手のアージェードゥーゼルは、リーダーのニコラス・ロッシュ(アイルランド)がこの日27歳の誕生日。「結果はどうであれ、今日はシャンペンでお祝いだ!」と出走前に話していたロッシュ。チームは一人も欠けることなく全員揃ってサクソバンクのトップタイムから25秒遅れでゴールし、暫定2位につけた。

5番手のソウル・ソジャセンは6人に縮小し、トップから34秒差の暫定3位でゴール。続いて登場したラボバンクは、スペインのTTチャンピオン、ルイスレオン・サンチェスを擁し、序盤からハイペースで飛ばし、9km地点の第一計測ポイントで、早くもサクソバンクのタイムを3秒上回る。一人だけ脱落して8人でゴールに帰還すると、25分の最速タイムをたたき出して首位に躍り出た。

7番手のFDJ、イヴァン・バッソ(イタリア)擁する8番手のリクイガスが、ともに首位のラボバンクから34秒、45秒差と、凡庸なタイムで終えたあと、登場したのは優勝候補の一角、ガーミン・サーヴェロ。山岳賞の水玉ジャージをまとった、現在総合3位のトル・フースホフト(ノルウェー)と、アメリカのTTチャンピオン、デイヴィット・ザブリスキー(アメリカ)が先頭と最後尾でチームを挟みこむ形で疾走。第一計測ポイントでは、ラボバンクが出したトップタイムを7秒縮め、時速59.6kmの好ペースで後半へ進入する。

16.5kmの計測ポイントも最速で通過すると、平均時速55.6km、ラボバンクを12秒上回る24分48秒のトップタイムで、首位に立った。

続いて登場したヨーロッパカーは、6月末の国内選手権でTTチャンピオンに輝いたクリストフ・ケルヌ(フランス)のトリコロールジャージが緑軍団の中でひときわ目立っている。地元応援団から熱狂的な歓声が飛ぶ中、闘志あふれる走りを見せたが、ガーミンの最速タイムから50秒遅れでレースを終えた。

シルヴァン・シャヴァネル(フランス)率いるクイックステップは、第一計測地点は4番手通過と、快調な滑り出しだったが、後半ペースが上がらず、首位から56秒差でゴール。続いて出走したモビスターも、1分09秒差と奮わず。

13番手のアスタナ軍団は、2年前のチームTTの優勝者だが、そのときのメンバーはすでに一人もいない。アレクサンドル・ヴィノクロフ(カザフスタン)が積極的に先頭を牽いて奮闘したが、首位のガーミンから32秒差に終わった。

1分04秒差でフィニッシュしたカチューシャに次いで登場したのはチームスカイ。イギリスのTTチャンピオン、ブラッドリー・ウィギンス、ヤングライダー賞の白ジャージをまとったジェラント・トーマス(イギリス)、ノルウェーの王者エドヴァルド・ボアッソンら、強力韋駄天ライダーを擁し、優勝を狙う。

9kmの計測地点では、平均時速59.7kmと、首位のガーミンを1秒上回る好タイムを叩き出したスカイ勢。その後、シャビエル・ザンディオ(スペイン)とクリスティアン・クネース(ドイツ)が後退しチームが縮小する中、16.5kmの第二計測地点はガーミンのトップタイムから4秒遅れで通過。さらに一人が脱落し、なんとかゴールに帰還した6人は、24分52秒で暫定2位につけた。

先月のツール・ド・スイスで総合優勝に迫ったダミアーノ・クネゴ(イタリア)のランプレは、新TTチャンピオン、アドリアーノ・マローリ(イタリア)を中心に奮闘したが首位から1分04秒遅れ。次のコフィディスも、地元フランスチームの威信に賭けて善戦を誓ったが、エースで国内チャンピオンのライン・ターラメエ(エストニア)の健闘もむなしく1分20秒差と下位に沈んだ。

その頃、コース上を滑走していたのはレディオシャック勢。2年前、モンペリエでチームTTを制したアスタナのメンバーだった6人(クローデン、ライプハイマー、ムラフエフ、パウリーニョ、ポポヴィッチ、ズベルディア)を擁する強力チームは、ガーミンから10秒遅れと好タイムでチームTTを終えた。

ラストから4番手のHTCハイロード勢は、スタート直後の左カーブでベルンハルト・アイゼル(オーストリア)が落車し、大事な戦力を失ったが、トニ・マルティン(ドイツ)らが奮闘して、最初の計測ポイントを、チームスカイのトップタイムから9秒遅れて通過。後半はさらにペースを上げて、首位のガーミンに5秒差に迫ってレースを終えた。

続いて登場したのは、TT世界チャンピオン、ファビアン・カンチェラーラ(スイス)を擁するレオパード・トレック。アンディとフランクのシュレク兄弟、リーナス・ゲルデマン(ドイツ)ら、強力メンバーで挑んだが、イェンス・フォイクト(ドイツ)らが途中で脱落し、7人に縮小して終盤へ。HTCと同じく、トップタイムから5秒差でゴールを通過した。

そしていよいよ、注目のBMCレーシングが出走。緑ジャージをまとったカデル・エヴァンス(オーストラリア)は、総合首位のフィリップ・ジルベールからわずか3秒差につけている。エヴァンス自らが先頭でスタート。途中、効果的にローテーションしながら、ふたたびエヴァンスが先頭に立って、猛スピードでゴールに突っ込む。タイムはガーミンから4秒差。この時点で、総合3位のフースホフトが、エヴァンスを1秒上回った。

そして最終走者のオメガファーマ・ロットは、イエロージャージのジルベールを中段に囲い込む形でレースを進めるが、すでに第一計測地点で首位のチームスカイから25秒差と、大きく遅れをとる。ジルベールがジャージを手放すことは、この時点でかなり濃厚となってきた。

7人に縮小したオメガチームは、ゴール直前、ジルベール自らが先頭に立って懸命に飛び込んできたが、タイムは首位のガーミンから39秒差。この時点で、ガーミン・サーヴェロのステージ優勝、そしてトル・フースホフトの総合首位奪回が決定した。また、昨日のレース後にフースホフトと同じタイム差につけていたチームメイトのミラーも、フースホフトと同タイムで総合2位に浮上、3位に1秒差でエヴァンス、以下、4秒差でジェラント・トーマス、レオパードトレックのカンチェラーラとシュレク兄弟ら、10人がつけている。

「このステージで優勝することが、僕らにとって大きな目標だったから、チームが一丸となって一生懸命取り組んだ。今日のレースでは、そのチームスピリッツを存分に感じることができたよ。アルカンシエルのジャージを着てツールに出場するのは最高の気分だけれど、さらにイエロージャージまで獲得できたなんて信じられない。」と語り、フースホフトは2004年、2006年大会に続き、ツールで3度目のイエロージャージを手に入れた。

明日の第3ステージは、オロンヌ・シュル・メールから、ツール初登場のルドンまでの198km。ヴァンデ県に別れを告げて、ブルターニュ地方へと歩を進める。全体的にフラットなコースでスプリンターの活躍の場だが、途中、入江をまたぐ海沿いの地域もあり、強い海風も予想される。ポジショニングは重要なポイントとなるだろう。



ツール・ド・フランス2011 第2ステージ結果
1位 ガーミン・サーヴェロ     24'48"
2位 BMCレーシング        +04"
3位 チームスカイ
4位 レオパード・トレック
5位 HTCハイロード        +05"
6位 レディオシャック       +10"
7位 ラボバンク+12"
8位 サクソバンク・サンガード   +28"
9位 アスタナ+32"
10位 オメガファーマ・ロット    +39"
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1位 トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)   5h06'25"
2位 デーヴィット・ミラー(イギリス、ガーミン・サーヴェロ)
3位 カデル・エヴァンス(オーストラリア、BMCレーシング)    +01"
4位 ジェラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)       +04"
5位 リーナス・ゲルデマン(ドイツ、レオパード・トレック)
6位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック)
7位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス、レオパード・トレック)
8位 エドヴァルド・ボアッソン(ノルウェー、チームスカイ)
9位 マヌエル・クインツィアート(イタリア、BMCレーシング)
10位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック)
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フィリップ・ジルベール(ベルギー、オメガファーマ・ロット)
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フィリップ・ジルベール(ベルギー、オメガファーマ・ロット)
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ジェラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
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チーム総合成績
ガーミン・サーヴェロ
→一覧


ツール・ド・フランス2011 第2ステージ グラフィックス

text:Yuki Ogawa
photo:(c)Tim De Waele
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ピックアップライダー

Thor Hushovd
トル・フースホフト
国籍
ノルウェー
生年月日
1978.1.18
所属チーム
ガーミン・サーヴェロ
身長
183cm   
体重
81kg
AD:RockBikes_310x174_20141009(lower)
AD:SIXTH_310x174_20150826(lower)
AD:CyclingExpress (inside_pages)
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ジロ・デ・イタリア2014

ツアー・オブ・北京2013

ブエルタ・ア・エスパーニャ2013

ツール・ド・フランス2013