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2011/6/15 11:00

ツール・ド・スイス2011(UWT)第4ステージ

フースホフトが集団スプリントを制し悲願のアルカンシエル初優勝!


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美しい景観の中を走り抜ける集団
『美しい景観の中を走り抜ける集団』
快調にタイム差を拡げていくシルヴァン・シャヴァネル(フランス、クイックステップ)、チェザレ・ベネデッティ(イタリア、チーム・ネットApp)、ロイド・モンドリー(フランス、アージェードゥーゼル)の3人
『快調にタイム差を拡げていくシルヴァン・シャヴァネル(フランス、クイックステップ)、チェザレ・ベネデッティ(イタリア、チーム・ネットApp)、ロイド・モンドリー(フランス、アージェードゥーゼル)の3人』
集団内を走るリーダージャージのダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ファルネーゼヴィニ)
『集団内を走るリーダージャージのダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ファルネーゼヴィニ)』
集団内を走るポイント賞ジャージのピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・ドイモ)
『集団内を走るポイント賞ジャージのピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・ドイモ)』
集団をコントロールするHTCハイロードとオメガファーマ・ロット
『集団をコントロールするHTCハイロードとオメガファーマ・ロット』
アタックを仕掛けたイェンス・フォイクト(ドイツ、レオパードトレック)
『アタックを仕掛けたイェンス・フォイクト(ドイツ、レオパードトレック)』
笑顔で両手を拡げるトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
『笑顔で両手を拡げるトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)』
アルカンシェルをアピールしながらゴールするトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
『アルカンシェルをアピールしながらゴールするトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)』
ピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・ドイモ)との一騎打ちを制したトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)ががっちりと握手をかわす
『ピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・ドイモ)との一騎打ちを制したトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)ががっちりと握手をかわす』
念願のアルカンシェルでの優勝を果たしたトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)
『念願のアルカンシェルでの優勝を果たしたトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ)』
リーダージャージを堅守したダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ファルネーゼヴィニ)
『リーダージャージを堅守したダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレ・ファルネーゼヴィニ)』
2011年6月14日、集団スプリント勝負となったツール・ド・スイスの第4ステージは、アルカンシエルジャージのトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミンサーヴェロ)が、久々に“らしい”スパートで優勝をもぎとった。

ゆるやかな登り坂と向かい風が影響してか、互いを牽制しあって出足の鈍いスプリントは、ゴール手前400mで一斉に発射。最初に飛び出したアレッサンドロ・バッラン(イタリア、BMCレーシング)をかわして、残り200mでピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)が先頭に立つ。しかしサガンの後輪をマークしていたフースホフトがすかさず追って、2人の一騎打ちに。

ラスト50mでフースホフトがサガンに並ぶと、数センチ差でサガンをかわしてトップでゴールラインを通過。悲願のシーズン初優勝を手に入れた。

この日のコースは、62km地点で2級山岳を越え、終盤に3級山岳を2つ越えるが、その他はほぼフラット。ゴール前は緩やかな登りだが、スプリンター達にとってチャンス大のレイアウトだ。

風雨に見舞われた前日のレースを払拭する晴天のもと、154人がスタート切った。直後からアタック合戦が開始し、今大会、積極的なレースを見せているスプリント賞ジャージのロイド・モンドリー(フランス、アージェードゥーゼル)も元気よく飛び出したが、いずれも集団に引き戻される。

10km地点の手前でアンドレアス・ダイツィカー(スイス、チーム・ネットApp)ら、7人ほどのライダーがわずかにリードを奪ったが、ほどなく集団に捕えられた。

続いて出てきたのはシルヴァン・シャヴァネル(フランス、クイックステップ)とチェザレ・ベネデッティ(イタリア、チーム・ネットApp)。2人が順調にリードを広げ出すと、後方からは、ふたたびロイド・モンドリーが追ってきた。

モンドリーは2人に合流すると、3人体制で逃げグループを形成。30kmを通過するころには、7分40秒まで差を広げる。

44km地点のひとつ目のスプリントポイントはモンドリーが先頭で通過し6ポイントをゲット。ベネデッティ、シャヴァネルの順に続く。その直後から、標高360mの2級山岳、ルーエンブルグへと入っていくが、イエロージャージのダミアーノ・クネゴ(イタリア)擁するランプレISD勢が先頭を牽き、メイン集団は登り坂で逃げ3人との差をやや詰めて、5分台まで近づいてきた。

中間地点を通過して、逃げ3人と集団との差は4分。集団の先頭には、オメガファーマ・ロット、ガーミンサーヴェロ、チームスカイ、HTCハイロードら、ラストのスプリントを睨むチームが続々と上がっている。

美しい田園風景が広がるほぼ平坦なコースで、タイム差は劇的に縮まり出し、残り60kmでは2分40秒あったタイム差が、残り30kmを切るころには40秒へと縮小する。集団の後方には、マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、HTCハイロード)の姿が見える。このステージのスプリント勝負はすでに照準にしていない様子だ。

逃げる3人はなんとかリードを保って2つ目のスプリントポイントへ。ここでもモンドリーがトップで6ポイントを加算し、この日計12ポイントを手に入れたモンドリーは青ジャージを堅守した。

ここはこの日のゴール地点でもあり、ここから25kmの周回をまわって、ふたたびこの場所に戻ってくるが、そのときこの3人が先頭でい続ける可能性はほぼゼロに等しい。

懸命に逃げ続けた3人だが、ゴールまで17kmを残して集団に飲み込まれた。その後飛び出してきたのはセルゲイ・ラグタン(ウズベキスタン、ヴァカンソレイユDCM)。連日積極的なレースを見せるヤン・ベイクランツ(ベルギー、オメガファーマ・ロット)がまたしても食いつき、2人がややリードを奪ったところで、後方からダニエル・オス(イタリア、リクイガス・キャノンデール)が追いついてきた。

3人のリードは長くは続かず、ゴール前8.5km地点で吸収されると、今度はカウンターでレオパルド・ケーニッヒ(チェコ、チーム・ネットApp)がアタック。レオパードトレック、ガーミンサーヴェロ、ラボバンク、サクソバンクのライダーも続き、5人がわずかに差をつけたが、すぐに引き戻された。集団の先頭には、アルカンシエルジャージのトル・フースホフト(ノルウェー、ガーミンサーヴェロ)の姿が目立っている。

残り5kmのゲートをくぐって間もなくイェンス・フォイクト(ドイツ、レオパードトレック)がアタック。単独で快走したが、ゴール前1.7kmで、集団に飲み込まれる。

そして、HTCの2個隊を先頭にフラムルージュへ突入。その後ろには、スチュアート・オグレディ(オーストラリア、レオパードトレック)、トル・フースホフトが続く。

オグレディが先頭に立って、ゴールまでのゆるい坂を登っていくが、まだ誰もしかける様子はない。

500mのサインを過ぎて、ようやくアレッサンドロ・バッラン(イタリア、BMCレーシング)が右サイドから飛び出してきた。続いて上がってきたのは昨日のステージで優勝したピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)。残り200mでサガンがスパートをかけて先頭に立つと、すかさず後輪についたのはフースホフト。

2人の一対一のバトルでラスト100mへ。あと50mのところでフースホフトが並ぶと、ゴールライン一歩手前でサガンを追い抜き、数センチ差でフースホフトが優勝をさらった。

馬力系のスプリントは得意のフースホフト。アルカンシエルのジンクスか、今季これまで白星のなかった世界王者が、ようやく悲願のシーズン初勝利をあげた。

「このジャージを着て優勝することを夢見ていたよ!」ゴールした瞬間の満面の笑みが、何よりもフースホフトの喜びを表わしていた。「ラストは傾斜で、風もあったからかなりきつかったが、的確なスプリントができた。今季はずっと頑張ってきたから、その結果が報われたのはうれしいよ。」

先頭の2人の後は77位までが同タイムでゴールし、総合順位の上位に変動はなく、クネゴがイエロージャージをキープ。ソレルが54秒差で2位につけている。山岳賞とスプリント賞も前日とかわらず、それぞれローレンス・タンデムとロイド・モンドリーがジャージを守った。

明日の第5ステージは、フットヴィールからトーベルーテーガシェンまでの204.2km。この日も距離は長く、4級山岳3つと3級山岳が1つと、細かいアップダウンは多いが、難所は少ない。翌日からの山岳2連戦を控え、総合順位で上位を狙うライダーたちはここでは体力を温存したいところ。集団フィニッシュも濃厚だが、ラストはまたしてもゆるい登り坂で、簡単なスプリントにはならないだろう。

ツール・ド・スイス2011(UWT)第4ステージ 結果
1位 トル・フースホフト(ノルウェー、ガーミン・サーヴェロ) 4h46'05"
2位 ピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)
3位 マルコ・マルカート(イタリア、ヴァカンソレイユDCM)    +02"
4位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、モビスター)
5位 オスカル・フレイレ(スペイン、ラボバンク)
6位 エンリコ・ガスパロット(イタリア、アスタナ)
7位 フレフ・ヴァンアフェルマート(ベルギー、BMCレーシング)
8位 ゼネク・スティバー(チェコ、クイックステップ)
9位 トム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)
10位 ダリル・インピー(南アフリカ、チーム・ネットApp)
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第4ステージ終了後 個人総合成績
1位 ダミアーノ・クネゴ(イタリア、ランプレISD)     12h29'23"
2位 マウリシオ・ソレル(コロンビア、モビスター)      +54"
3位 バウク・モレマ(オランダ、ラボバンク)         +01'16"
4位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク)     +01'19"
5位 ティジェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、HTCハイロード)+01'21"
6位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、レオパード・トレック)+01'25"
7位 ヤコブ・フグルザング(デンマーク、レオパード・トレック)+01'32"
8位 ダニーロ・ディルーカ(イタリア、カチューシャ)      +01'53"
9位 ステフェン・クルイスウィック(オランダ、ラボバンク)   +02'00"
10位 リーヴァイ・ライプハイマー(アメリカ、レディオシャック) +02'10"
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ポイント賞
ピーター・サガン(スロバキア、リクイガス・キャノンデール)
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山岳賞
ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク)
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スプリント賞
ロイド・モンドリー(フランス、アージェードゥーゼル)
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チーム総合成績
ラボバンク
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ツール・ド・スイス2011 第4ステージ グラフィックス

text:Yuki Ogawa
photo:(c)Tim De Waele
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ピックアップライダー

Thor Hushovd
トル・フースホフト
国籍
ノルウェー
生年月日
1978.1.18
所属チーム
ガーミン・サーヴェロ
身長
183cm   
体重
81kg
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