新規登録する

Welcome To Wherever You Are ! ID Pass ID・Passを記憶 (忘れた)

CYCLINGTIME.com

2011/1/16 15:19

UCIプロコンチネンタルチーム2011年新体制

ヨーロッパカー始動!新城も新ジャージに身を包む


このエントリーをはてなブックマークに追加
Check

Bboxブイグテレコムの後継チーム、ヨーロッパカーが14日にフランス・パリでチームプレゼンテーションを行ない、新体制と新ジャージを発表。チーム3年目のシーズンを迎える新城幸也も、真新しいグリーンとブラックのジャージに身を包んだ。

2009年オフ、チームは将来のスポンサーが未定だったためプロツアーチームから第2カテゴリーのプロコンチネンタルチームに格下げとなったが、昨年はツール・ド・フランスでステージ2勝、さらに山岳賞ジャージ獲得の活躍を見せた。

『新城が今季どのような活躍を見せてくれるのか楽しみだ』
しかし、このオフは新スポンサーの決定が遅れたため、ツール・ステージ通算3勝のピエリック・フェドリゴ(フランス、現フランセーズデジュー)、スプリンターのウィリアム・ボネ(フランス、現フランセーズデジュー)、ジロ・デ・イタリアでステージ優勝を挙げたヨハン・チョップ(スイス、現BMCレーシング)、フランス・タイムトライアル王者のニコラ・ヴォゴンディ(現コフィディス)など多くの有力選手がチームを去った。

フランス・ロード王者のトマ・ヴォクレールも一時期コフィディスへの移籍の噂があったが、ギリギリでヨーロッパカーがスポンサーを引き継ぐことが決定し、残留。ツール山岳賞のアントニー・シャルトー(フランス)、ジロ&ツール完走、世界選手権9位と活躍した新城ら計16選手がチームに留まった。

また、フランセーズデジューからスプリンターのセバスティアン・シャヴァネル(フランス)、コフィディスからクリストフ・ケルヌ(コフィディス)など、新たに6選手が加入。全22選手中、新城と新加入のダヴィ・ヴェイユ(カナダ)以外の20人はすべてフランス人と、これまで同様フランス色の強い選手構成となっている。

自転車フレームは引き続きコルナゴ、ヘルメットとウエアはルイガノを使用する。

2000年のボンジュール時代から数えて、チーム設立12年目のシーズンを迎えたゼネラルマネージャーのジャンルネ・ベルノドーは「ヨーロッパカー・グループをタイトルスポンサーとして迎えることをうれしく思う。このパートナーシップは、2004年に設立された緊密かつ信頼できる関係に基づいて築き上げられ、現在は我々の野望を実現させ、我々を突き動かす人間とスポーツの冒険を追い求める手段をもたらしてくれる。ヨーロッパカーは、サービス、親密さ、我々も共有するチーム団結心の価値を高めてくれるのだ」とヨーロッパカーとの提携を歓迎した。

さらに「消費者に認識され、150ヶ国で展開するメジャーブランドのヨーロッパカーとの提携は、現在の自転車競技の国際化に完全に一致するものだ。自転車競技は、増加する観客とさらに密接になっているんだ」と新たな協力関係に期待を寄せた。

『ヴォクレールらヨーロッパカーはワイルドカード枠でのツール出場を目指す』
また、今年もプロツアーチームではないため、フランスチームにとって最大の目標となるツールには自動的に招待されず、ワイルドカード枠での出場を目指すことになる。しかし、今年のツールはチームの地元ヴァンデ県でスタートすることもあり、ベルノドーは「ツール・ド・フランスは問題じゃない。出場するためにやるべきことをやっていくつもりだが、ヴォクレール、シャルトー、ゴティエなしで開幕するツールを想像できるか?」と自信を見せている。

ヨーロッパ最大規模のレンタカー会社、ヨーロッパカー・グループのフィリップ・ギュイモCEOは「2004年以降、ヨーロッパカーはジャンルネ・ベルノドーと彼のチームに関わってきた。今後3シーズン、タイトルスポンサーとして出資することに誇りを持っている。ヨーロッパカーのブランドがチームジャージに掲載されることで、我々は2011年の挑戦を尊敬し、支援し、励ましていく。相互の信頼と尊敬が、我々がチームとして共有するこの偉大なスポーツの冒険の中心にあるのだ」とスポンサー契約が3年間であることを明らかにした。

過去2年ツールでステージ優勝を飾り、今年もエースとして期待されるヴォクレールは「僕は12年間もジャンルネのチームの一員なんだ。このチームには存続してほしかった。特に去年はすばらしい年だったからね」とチーム存続を喜んでいた。

そして、「僕たちの最大の目標は、チーム・ヨーロッパカーがワールドランキングで上位に入り、2012年の第1ディビジョン(プロツアーチーム)昇格を目指すことだ。これはもちろん、レースに勝ち、勝利を確実にすることだ。僕たちはすでに多くのレースの招待を受けており、2011年のカレンダーにはすでに250日のレースが組み込まれているので、チャンスはたくさんある。2010年は18勝を挙げ、ワールドランキング15位にかなり近づくことができたので、2011年はさらに前進し、その記録を破る1年になるだろう」と抱負を語った。

チームと新城にとって初レースは、1月23日からマレーシアで開幕するツール・ド・ランカウイとなる予定だ。

ヨーロッパカー 2011年新体制

新城幸也(日本)
ジョヴァンニ・ベルノドー(フランス)
フランク・ブイエ(フランス)
アントニー・シャルトー(フランス)
マチュー・クロード(フランス)
ダミアン・ゴーダン(フランス)
シリル・ゴティエ(フランス)
ヨアン・ジェヌ(フランス)
サイド・アッドゥ(フランス)
ヴァンサン・ジェローム(フランス)
ギョーム・ラフロシュ(フランス)
アレクサンドル・ピショ(フランス)
ペリグ・ケムヌール(フランス)
ピエール・ローラン(フランス)
セバスティアン・トゥルゴ(フランス)
トマ・ヴォクレール(フランス)

新加入
ジェローム・クザン(フランス、前Bboxブイグテレコム研修生)
セバスティアン・シャヴァネル(フランス、前フランセーズデジュー)
トニー・ユレル(フランス、前ヴァンデU)
クリストフ・ケルヌ(フランス、前コフィディス)
ケヴィン・レザ(フランス、前ヴァンデU)
ダヴィ・ヴェイユ(カナダ、前ケリー・ベネフィットストラテジーズ)

text:Tatsuya Mitsuishi
photo:teameuropcar.com, (c)Tim De Waele
このエントリーをはてなブックマークに追加
Check
AD:RockBikes_310x174_20141009(lower)
AD:CyclingExpress (inside_pages)
AD:SIXTH_310x174_20141009(lower)
follow us in feedly
RSS で購読

NEWS RANKING

1. アスタナ泥沼ドーピング問題、ニーバリの怒り爆発!「関わった奴はとにかく高い代償を個人で払うべきだね」、 どうなるアスタナのプロツールライセンス?! 2. スーパープレステージ第5戦スパ・フランコルシャン:好調パウエルスがF1サーキット決戦を制しファン・デル・ハールはクラッシュで優勝逃すが、2人揃って総合リーダーに!ネイス不調で撃沈 3. UCIシクロクロス第2戦コクサイデ:若きベルジャン、ファン・アートが強豪勢を一蹴!脅威の新世代の男が最大のシリーズデビュー戦でも躍動!レース時間半分以上を独走の強烈なインパクト! 4. 自転車に乗るべき10の理由!健康編:無理ない量の自転車運動でより良い人生を! 5. サイクリングウェア ブランドナビ 6. 究極のカーボンホイールを引っさげSIXTH componenntsがいよいよ販売開始!数少ない日本発のパーツブランドが遂に暴れだす!ハイセンスと機能美をストイックに追い求める異端児降臨! 7. 完全DIYで竹製自転車を作るキットが登場!自分の手で作った自転車に乗ってみたい貴方への挑戦状!メーカーと共同でのサイト上コンテストも開催決定! 8. 華麗なる転職なるか?チョップがロードからMTBへ転向を表明!MTBからロードへ、そして輝く場所を求めて再びMTBへ!男の挑戦はまだまだ続く! 9. コンタドール、フルーム、ホアキン、ニーバリ、それぞれの2015グランツール、誰がそれぞれの勝利の女神のキスを勝ち取る?そしてモビスターコンビはいったいどうする? 10. ヒルクライマーを目指そう!サイクリストが陥りやすい、間違えた上りの鍛え方 Vol.1 無理なく山岳をこなせる体作り

SHOP

AD:K&M CYCLE_130x80_20141009

ジロ・デ・イタリア2014

ツアー・オブ・北京2013

ブエルタ・ア・エスパーニャ2013

ツール・ド・フランス2013