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2010/10/7 16:00

コンタドール最新情報

2つ目のサンプルが血液ドーピングを示唆との新聞報道


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『「とても悲しいし、幻滅しているよ。」とツイッターでつぶやいているコンタドール』
ニューヨーク・タイムズ紙とAP通信は、アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ)がクレンブテロール陽性のサンプルを採取された1日前に提出した尿サンプルから、『可塑剤』が検出されたと報道している。コンタドールはクレンブテロール陽性を汚染された牛肉を食べた結果として現れたと主張しているが、新聞報道は可塑剤陽性検出は血液ドーピングの証拠を示唆していると訴えている。

これらの報道はUCI(国際自転車競技連合)によって事実確認されていないこと、コンタドールのスポークスマン、ハチント・ヴィダルテがこれらの新たな検査結果について通知されていないと言っていることは留意しなければならない。いったいどのようにしてニューヨーク・タイムズ紙が“詳しい人物”によって事実確認されたと主張する情報を入手したのか。

記事には「検査結果に詳しい人物によると、ツール中のコンタドールの尿サンプルの少なくともひとつに対して行なわれた検査が、ドーピングを示す最少量よりも8倍高い化学物質(可塑剤)のレベルを示していた」と述べられている。

同誌は情報源を明らかにしていないが、検査は7月20日に行なわれたと主張している。これは、クレンブテロール陽性のサンプルが採取された日の1日前である。これらの可塑剤はプラスチック製の血液バッグや点滴バッグの中に見られる。可塑剤検出は法的に完全に有効ではないが、WADA(世界アンチドーピング機構)のゼネラルディレクター、デーヴィッド・ハウマンはこの検査結果はドーピング事件の立証に使われると話していた。

このことについてハウマンは、AP通信に対し「この検査は長年に渡り食品産業で使われてきた。アンチドーピング目的での使用は部分的に有効であり、そこから得られた証拠は裁判で使用できる」と説明している。

コンタドールにとってはこの報道は厳しいもので、事実確認はされていないものの、記事の存在だけでもクレンブテロールは汚染された肉から出たとの主張にさらなる疑問を投げかけるには十分である。クレンブテロールの微量の痕跡の陽性はひとつの事実だが、2つ目の別の検出、ドーピングの証拠に必要と判断されるより8倍以上のレベルでの可塑剤検出がもし確認されれば、まったく別の話である。

イタリア・ローマのWADA研究所のフランチェスコ・ボートレ所長は、「非常に高レベルの可塑剤が尿の中にあれば、その選手はドーピング以外でどうしてそうなったのか説明するのは難しいだろう。もしレベルが低ければ、もちろんさらに難しくはなるが、まだ証明は可能だ」と語っていた。

ひとつの可能性は、研究所がツール中の全日程で採取したコンタドールの血液サンプルを検査し、血液中の可塑剤の突然の急上昇があるかを発見することだ。もしそうであれば、血液ドーピングをより強く示すことになるだろう。そうではなく、レベルが安定したままであれば、メディアの情報源が主張した異常に高レベルな可塑剤には別の理由の可能性があるだろう。

コンタドールの仲間のプロ選手たち、そして多くの自転車レースファンは、コンタドールを「疑わしきは罰せず」と見る傾向にある。例えば元ツール総合王者のオスカル・ペレイロ(スペイン、アスタナ)は「僕が誰かを信用しなければいけないのなら、それは彼だ。僕は彼のことは知っているし、彼と一緒に働いてきたからね。別のかたちで証明されないかぎりは、チーム内でもプロでも仲間として信じなければならない。なぜなら、僕はそうしたいからだ。そして、スペイン国内での僕たちのスポーツのためにもね」とEFE通信社に語っていた。

それほど慎重ではいたくない人たちもいる。論争好きのジャーナリストで、ランス・アームストロング(アメリカ、レディオシャック)の天敵であるデーヴィッド・ウォルシュはこう話している。

「スペインから来た選手が、ツール・ド・フランスに肉を持ってくるという考え全体にただ納得できないと思った。誰か肉を提供したのか?確かにコンタドールは知らなかった。判明するのに1ヶ月かかったとしてもね。彼はこのことを8月24日に知らされた。我々は今、その6週間後に議論しているんだ」

「この牛肉はどこから来たのか?店の名前は?それが重要なんだ。その店へ行って、誰が牛肉を供給して、クレンブテロールがそこに入っていたか聞きたいからね」

この問題は、究極の方法で自転車界をはっきりと2つに分裂させている。

UCIは当初のクレンブテロール陽性について黙っているようにコンタドールに頼み、はじめはこのツール3度の総合王者にわずか3ヶ月間の出場停止処分しか科さないことを意図していたと訴える様々な報道の結果、すでに批判されている。真実であれば、UCIは判決が下される前にこの問題の真相にたどりつこうと努力することなく、できるだけこの事件を内密にしようとしていたことになる。

コンタドール側は、綿密な調査のためにすべてのサンプルを提出すること、さらにより進歩した検査方法が現れるときまでサンプルを冷凍保存することも申し出た。

今、必要なことは、UCIがニューヨーク・タイムズ紙とAP通信の報道を認めるか否定することである。

text:Lee Rodgers
translation:Tatsuya Mitsuishi
photo:(c)Tim De Waele
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ピックアップライダー

アルベルト・コンタドール
Alberto Contador
アルベルト・コンタドール
国籍
スペイン
生年月日
1982.12.6
所属チーム
サクソバンク・サンガード
身長
176cm   
体重
62kg
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