2010/2/18 18:26




ツアー・オブ・オマーン2010(UCI2.1) 第4ステージ
20歳のハワードがプロ初勝利!
リー・ハワード(チームHTCコロンビア)が集団スプリントを制し、プロ初勝利を挙げた。20歳のハワードは、2位のダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス・ドイモ)、3位のトム・ボーネンら、遥かに経験豊富な選手たちを破っての勝利だ。
ハワードは「過去にプロと一緒に走ったレースはひとつだけ、去年のツアー・オブ・アイルランドだよ。だから、ここに来てプロトン内のトップ選手を倒せたっていうのは最高の気分だよ。僕は今週ずっとバーニー(ベルンハルト・アイゼル)のために仕事していた。でも今日は分裂が起こった後の残り約30kmで、彼に自分の調子がすごくいいと伝えたんだ。彼は僕を残り約500mまで連れて行ってくれ、僕は勝利を狙いに行った。今日のゴールのような小集団になるのは、僕にとって有利だと思う。大集団スプリントにはあまり慣れていないからね。将来はそうなるだろうね」と冷静に勝利を振り返った。
イブリーからナクハルまでの187kmのツアー・オブ・オマーン第4ステージは、ハワードが完璧にチームの仕事をまとめ上げ、ベンナーティとボーネンを抑えて小集団スプリントを制した。エドヴァルド・ボアッソン(ノルウェー、チームスカイ)はトイレ休憩で止まったときに集団の分裂に乗り遅れたため、ベンナーティがボアッソンからリーダージャージを引き継いだ。分裂後は風のため、チームスカイの懸命な努力にもかかわらず、ボアッソンは先頭集団に戻れなかった。
現在、ベンナーティはタイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・トランジションズ)とガティス・スムクリス (ラトビア、アージェードゥーゼル)に総合で6秒差をつけている。
オムニウム競技での2009年トラック世界チャンピオンであるハワードは、レース前半のステージはあまり調子がいいとは感じていなかったが、「今日は違った。分裂が起こって、先頭グループが抜け出したとき、チームメイトの何人かが窮地に陥ったけど、僕たちは1km以内に差を詰めた。その後、僕は勝ちを狙える自信を感じていたんだ」と力強く語った。
スタート直後に6人の選手が逃げ、ステージは活気づいた。ホアキン・ノボア(スペイン、サーヴェロ・テストチーム)、ニコライ・トルソーフ(ロシア、カチューシャ)、スムクリス、アルノー・ファンフルーン(オランダ、ヴァカンソレイユ)、ベンジャミン・キング(アメリカ、トレック・リブストロングU23)、シリル・ルモワン(フランス、ソウル・ソジャサン)の6人だ。この集団は45km地点で最大6分55秒の差を築くが、その後チームスカイが追走を始め、差は急速に縮まり出した。
しかし最終的には、ボアッソンがトイレ休憩で止まったちょうどそのときに、レースはいくつかの集団に分裂し、わずか40人強の集団がゴールへと向かうことになった。
若きハワードにとっては最高の勝利で、優秀なスプリンターを発掘するチームHTCコロンビアの伝統を継承しているようだ。
2位 ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス)
3位 トム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)
4位 ロジャー・ハモンド(イギリス、サーヴェロ・テストチーム)
5位 タイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・トランジションズ)
6位 ステイン・ヴァンデンベルフ(ベルギー、カチューシャ)
7位 セバスティアン・イノー(フランス、アージェードゥーゼル)
8位 マークス・ブルグハート(ドイツ、BMCレーシングチーム)
9位 ミカエル・シェアー(スイス、BMCレーシングチーム)
10位 ロバート・ハンター(南アフリカ、ガーミン・トランジションズ)
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2位 タイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・トランジションズ) +06"
3位 ガティス・スムクリス(ラトビア、アージェードゥーゼル)
4位 リー・ハワード(オーストラリア、チームHTCコロンビア)
5位 ニコライ・トルソーフ(ロシア、カチューシャ) +11"
6位 トム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ) +12"
7位 シリル・ルモワン(フランス、ソール・ソジャサン) +14"
8位 ベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チームHTCコロンビア) +16"
9位 セバスティアン・イノー(フランス、アージェードゥーゼル)
10位 ロジャー・ハモンド(イギリス、サーヴェロ・テストチーム)
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ツアー・オブ・オマーン2010 第4ステージ グラフィックス
text:Lee Rodgers
translation:Tatsuya Mitsuishi
photo:(c)Tim De Waele
ハワードは「過去にプロと一緒に走ったレースはひとつだけ、去年のツアー・オブ・アイルランドだよ。だから、ここに来てプロトン内のトップ選手を倒せたっていうのは最高の気分だよ。僕は今週ずっとバーニー(ベルンハルト・アイゼル)のために仕事していた。でも今日は分裂が起こった後の残り約30kmで、彼に自分の調子がすごくいいと伝えたんだ。彼は僕を残り約500mまで連れて行ってくれ、僕は勝利を狙いに行った。今日のゴールのような小集団になるのは、僕にとって有利だと思う。大集団スプリントにはあまり慣れていないからね。将来はそうなるだろうね」と冷静に勝利を振り返った。
イブリーからナクハルまでの187kmのツアー・オブ・オマーン第4ステージは、ハワードが完璧にチームの仕事をまとめ上げ、ベンナーティとボーネンを抑えて小集団スプリントを制した。エドヴァルド・ボアッソン(ノルウェー、チームスカイ)はトイレ休憩で止まったときに集団の分裂に乗り遅れたため、ベンナーティがボアッソンからリーダージャージを引き継いだ。分裂後は風のため、チームスカイの懸命な努力にもかかわらず、ボアッソンは先頭集団に戻れなかった。
現在、ベンナーティはタイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・トランジションズ)とガティス・スムクリス (ラトビア、アージェードゥーゼル)に総合で6秒差をつけている。
オムニウム競技での2009年トラック世界チャンピオンであるハワードは、レース前半のステージはあまり調子がいいとは感じていなかったが、「今日は違った。分裂が起こって、先頭グループが抜け出したとき、チームメイトの何人かが窮地に陥ったけど、僕たちは1km以内に差を詰めた。その後、僕は勝ちを狙える自信を感じていたんだ」と力強く語った。
スタート直後に6人の選手が逃げ、ステージは活気づいた。ホアキン・ノボア(スペイン、サーヴェロ・テストチーム)、ニコライ・トルソーフ(ロシア、カチューシャ)、スムクリス、アルノー・ファンフルーン(オランダ、ヴァカンソレイユ)、ベンジャミン・キング(アメリカ、トレック・リブストロングU23)、シリル・ルモワン(フランス、ソウル・ソジャサン)の6人だ。この集団は45km地点で最大6分55秒の差を築くが、その後チームスカイが追走を始め、差は急速に縮まり出した。
しかし最終的には、ボアッソンがトイレ休憩で止まったちょうどそのときに、レースはいくつかの集団に分裂し、わずか40人強の集団がゴールへと向かうことになった。
若きハワードにとっては最高の勝利で、優秀なスプリンターを発掘するチームHTCコロンビアの伝統を継承しているようだ。
ツアー・オブ・オマーン2010 第4ステージ 結果
1位 リー・ハワード(オーストラリア、チームHTCコロンビア) 4h11'31"2位 ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス)
3位 トム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ)
4位 ロジャー・ハモンド(イギリス、サーヴェロ・テストチーム)
5位 タイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・トランジションズ)
6位 ステイン・ヴァンデンベルフ(ベルギー、カチューシャ)
7位 セバスティアン・イノー(フランス、アージェードゥーゼル)
8位 マークス・ブルグハート(ドイツ、BMCレーシングチーム)
9位 ミカエル・シェアー(スイス、BMCレーシングチーム)
10位 ロバート・ハンター(南アフリカ、ガーミン・トランジションズ)
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個人総合成績
1位 ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス) 12h12'29"2位 タイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・トランジションズ) +06"
3位 ガティス・スムクリス(ラトビア、アージェードゥーゼル)
4位 リー・ハワード(オーストラリア、チームHTCコロンビア)
5位 ニコライ・トルソーフ(ロシア、カチューシャ) +11"
6位 トム・ボーネン(ベルギー、クイックステップ) +12"
7位 シリル・ルモワン(フランス、ソール・ソジャサン) +14"
8位 ベルンハルト・アイゼル(オーストリア、チームHTCコロンビア) +16"
9位 セバスティアン・イノー(フランス、アージェードゥーゼル)
10位 ロジャー・ハモンド(イギリス、サーヴェロ・テストチーム)
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ポイント賞
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新人賞
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チーム総合成績
ガーミン・トランジションズ→一覧
ツアー・オブ・オマーン2010 第4ステージ グラフィックス
text:Lee Rodgers
translation:Tatsuya Mitsuishi
photo:(c)Tim De Waele
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