2010/2/14 16:00


アンドレ・グライペル(ドイツ、チームHTCコロンビア)は、チャレンジ・マヨルカ最終ステージでスプリント勝利を挙げ、ツアー・ダウンアンダーで総合優勝を勝ち取った好調さを失っていないことを証明した。残り数kmで起こった一連のアタックを追いかけるのにグライペルは自らのチームHTCコロンビアを使い、今シーズン5勝目を獲得。シーズン入りしてからまだ間もないこの時期に5勝するというのは、とんでもない数である。
島を舞台に行なわれるレースの最終ステージは、トロフェオ・マガルフ〜パルマノバと呼ばれ、マガルフのスタートラインからパルマノバの町のゴールラインまでの158.5kmのルートには5つの登りがある。
この日最初の動きはクラレ峠で起こり、ここでオスカル・フレイレ(スペイン、ラボバンク)がメイン集団から遅れていった。続く数kmでは小集団が抜け出そうとする動きがいくつかあったが、結局追いつかれてしまった。その後、グライペルはゴールまで残りわずか18km地点でパンクに見舞われる。これは通常であれば高速で進むプロトンから遅れることを意味するが、チームHTCコロンビアのチームメイトたちは彼を待ち、集団の先頭に連れ戻し、記憶に残る勝利を挙げた。
優勝したグライペルは「この勝利は予想していなかった。ステージが始まる前は、山岳でできる限り長く踏みとどまろうとだけ考えていたけど、自分ができると思っていたよりもかなりいい状態で登りを越えられたんだ。残り40kmではチームメイトたちが逃げようとする選手を何度も追いかけてくれ、そうやって僕たちはステージ終盤にすべてをコントロール下に置いたんだ。残り5kmでロータリーが3ヶ所あって、状況はまた少しややこしくなったね」とレースを振り返った。
チームメイトのマーク・カヴェンディッシュ(イギリス)と同じく、グライペルもチームの素晴らしい仕事を称えた。
「勝つのはいつだっていいものだね。でも、厳しい1日で登りをあんなにうまく越えられたことも嬉しいな。今回も勝つためにチームメイトたちは懸命に頑張ってくれた。僕たちは勝利を手に入れるのにふさわしかったよ」
なお、ステージ2位には僅かな差でコルド・フェルナンデス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)、3位にはマヌエル・カルドソ(ポルトガル、フットオン・セルヴェット)が入った。
チャレンジ・マヨルカ2010 第5戦トロフェオ・マガルフ〜パルマノバ 結果
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、チームHTCコロンビア) 4h13'17"
2位 コルド・フェルナンデス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
3位 マヌエル・カルドソ(ポルトガル、フットオン・セルヴェット)
4位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、ケースデパーニュ)
5位 イェンス・ケウケレール(ベルギー、コフィディス)
6位 ファビアン・ウェーグマン(ドイツ、チームミルラム)
7位 ヨナス・ヨルゲンセン(デンマーク、サクソバンク)
8位 アンドレアス・シーリンガー(ドイツ、チームネットアップ)
9位 ルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
10位 エドゥアルト・ボルガノフ(ロシア、カチューシャ)
→一覧

チャレンジ・マヨルカ2010 第5戦トロフェオ・マガルフ〜パルマノバ グラフィックス
text:Lee Rodgers
translation:Tatsuya Mitsuishi
photo:(c)Tim De Waele


チャレンジ・マヨルカ2010 第5戦トロフェオ・マガルフ〜パルマノバ
逆境を乗り越えたグライペル、早くも今季5勝目
![]() |
| 『集団をコントロールするチームHTCコロンビア』 |
![]() |
| 『上り坂でアタックを仕掛けるラース・ボーム(オランダ、 ラボバンク)』 |
![]() |
| 『今シーズン5勝目を飾ったアンドレ・グライペル(ドイツ、 チームHTCコロンビア)』 |
![]() |
| 『最終ステージを制したアンドレ・グライペル(ドイツ、 チームHTCコロンビア)』 |
島を舞台に行なわれるレースの最終ステージは、トロフェオ・マガルフ〜パルマノバと呼ばれ、マガルフのスタートラインからパルマノバの町のゴールラインまでの158.5kmのルートには5つの登りがある。
この日最初の動きはクラレ峠で起こり、ここでオスカル・フレイレ(スペイン、ラボバンク)がメイン集団から遅れていった。続く数kmでは小集団が抜け出そうとする動きがいくつかあったが、結局追いつかれてしまった。その後、グライペルはゴールまで残りわずか18km地点でパンクに見舞われる。これは通常であれば高速で進むプロトンから遅れることを意味するが、チームHTCコロンビアのチームメイトたちは彼を待ち、集団の先頭に連れ戻し、記憶に残る勝利を挙げた。
優勝したグライペルは「この勝利は予想していなかった。ステージが始まる前は、山岳でできる限り長く踏みとどまろうとだけ考えていたけど、自分ができると思っていたよりもかなりいい状態で登りを越えられたんだ。残り40kmではチームメイトたちが逃げようとする選手を何度も追いかけてくれ、そうやって僕たちはステージ終盤にすべてをコントロール下に置いたんだ。残り5kmでロータリーが3ヶ所あって、状況はまた少しややこしくなったね」とレースを振り返った。
チームメイトのマーク・カヴェンディッシュ(イギリス)と同じく、グライペルもチームの素晴らしい仕事を称えた。
「勝つのはいつだっていいものだね。でも、厳しい1日で登りをあんなにうまく越えられたことも嬉しいな。今回も勝つためにチームメイトたちは懸命に頑張ってくれた。僕たちは勝利を手に入れるのにふさわしかったよ」
なお、ステージ2位には僅かな差でコルド・フェルナンデス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)、3位にはマヌエル・カルドソ(ポルトガル、フットオン・セルヴェット)が入った。
チャレンジ・マヨルカ2010 第5戦トロフェオ・マガルフ〜パルマノバ 結果
1位 アンドレ・グライペル(ドイツ、チームHTCコロンビア) 4h13'17"
2位 コルド・フェルナンデス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
3位 マヌエル・カルドソ(ポルトガル、フットオン・セルヴェット)
4位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、ケースデパーニュ)
5位 イェンス・ケウケレール(ベルギー、コフィディス)
6位 ファビアン・ウェーグマン(ドイツ、チームミルラム)
7位 ヨナス・ヨルゲンセン(デンマーク、サクソバンク)
8位 アンドレアス・シーリンガー(ドイツ、チームネットアップ)
9位 ルーベン・ペレス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
10位 エドゥアルト・ボルガノフ(ロシア、カチューシャ)
→一覧
チャレンジ・マヨルカ2010 第5戦トロフェオ・マガルフ〜パルマノバ グラフィックス
text:Lee Rodgers
translation:Tatsuya Mitsuishi
photo:(c)Tim De Waele
ピックアップライダー
![]() |
GREIPEL Andre アンドレ・グライペル国籍ドイツ生年月日1982.7.16所属チームチームHTCコロンビア身長183cm体重78kgニックネームゴリラタイプスプリンター |

個人成績
(2010/2/16)
まだコメントはありません








コメント(0)
トラックバック(0)

























