2009/7/27 11:22




ツール・ド・フランス2009 第21ステージ
カヴェンディッシュがシャンゼリゼで驚異の6勝目 別府は華麗なアタックで敢闘賞受賞!
別府史之(日本、 スキル・シマノ)の華麗なブレイクだった。時速30km代のスローペースでパリ市内に進入した大集団。前方につけていた別府は、1回目のシャンゼリゼ通過で果敢にアタックを試み、6人を引き連れて逃げに成功。最後の周回まで力強くトップで快走する。残り5kmでコロンビアトレイン率いるメイン集団に飲み込まれたが、その積極的でアグレッシブな走りに、第21ステージの敢闘賞が授けられた。
レースは、コロンビアの十八番、最速リードアウト集団が、エース、マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームコロンビア)を見事に先頭に送り出し、最後は数メートル差をつける余裕のスプリントで、ファイナル・ステージ優勝を飾った。
カヴェンディッシュが切望していた緑ジャージ、マイヨヴェルヌはトル・フースホフト(ノルウェー、サーヴェロテストチーム)の手に渡ったが、ステージ6勝という華々しい結果で、若きイギリス人ライダーは今年のツール・ド・フランスを終えた。
パリ郊外のモントローを出て、パリ市街地へと北上する164km。昨日のレースで、マイヨジョーヌはアルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ)、マイヨブランはアンディ・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク)、マイヨブランアポワルージュはフランコ・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス)に決定、総合順位に変動のないステージとあって、選手たちは、スタート前からリラックスムード。花の舞台、パリに辿りつくまでは、大集団はライダー同士が仲良くおしゃべりしながら、のんびりペースで進む。コンタドールは、スペイン国旗を背負って、スーパーマンのマントのようになびかせながら走っている。
午後4時すぎ、大集団はパリ市内に到着。コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを通過し、新凱旋門の近くでUターンしてふたたびシャンゼリゼに戻る、クライマックスの周回にさしかかる。
一回目のゴール前を通過後、集団前方で抜け出しのチャンスをうかがっていた別府が勢いよくアタック!これが見事に決まり、ユッシ・ヴェッカネン(フィンランド、フランセーズデジュー)、アルノー・コワイオ(フランス、ケースデパーニュ)、サミュエル・ドゥムラン(フランス、コフィディス)、アレクサンドル・ピショ(フランス、ブイグテレコム)、カルロス・バレード(スペイン、クイックステップ)、ファビアン・ウェーグマン(ドイツ、チームミルラム)の6人が続いて、7人が逃げ集団となって後方との差を広げ出す。
2周目、先頭の集団にはコロンビアが浮上。別府の先頭集団との差は20秒に。
3周目、先頭は相変わらずコロンビア。集団と逃げ集団との差は36秒に広がる。集団からは、何人かがアタックを試みては吸収される。
4周目、逃げの7人は、ローテーションをしながら進んでゆくが、コンコルド広場からシャンゼリゼにさしかかるあたりで別府が必ず前へ。実はそのあたりの観客席には、日本から駆けつけた家族がいた。「家族に少しでもいいところを見せたくて!」アグレッシブにペダルを踏み込む別府。シャンゼリゼには、「Beppu」の名前を叫ぶアナウンスが響きわたる。
5周目、メイン集団は、逃げ集団との差を35秒後に保ちながら、最終スプリントの機会をうかがう。シャンゼリゼは、ゆるい登り坂。「案外この坂がきついんです!」とレース後に語った別府。しかも路面は石畳。しかしこれが逆に別府の脚に合っていた。「パリ〜ルーベの経験が生きました。」グングンとペダルを漕ぎ進む。
6周目、メイン集団が、じわりじわりとペースアップを開始。その差が20秒代に縮まり出す
7週目、メイン集団にギアが入った。逃げの7人との差は、20秒、12秒・・とみるみる縮まり、小魚を呑みこもうとするクジラのごとく、大軍が7人の背後に迫ってくる。メイン集団にはミルラムが上がり、ランス・アームストロングもペースを上げてきた。
8周目、ゴールラインの手前で、逃げ集団の4人が千切れ、メイン集団に飲み込まれてゆくが、「もしかしたら、集団でクラッシュがあるかもしれない。可能性がある限り、逃げ続けたかった。」別府、ヴェイカネン、ウェグマンの3人だけは、その後も必死に逃げ続ける。
最終周に突入したゴングが鳴る。同時に、ジョージ・ヒンカピーを筆頭にチームコロンビア軍団が猛烈に加速。右サイドからは、ライバル、ガーミンスリップストリームも上がってくる。残りあと5km、ついに別府たち3人が吸収される。
その後はチームコロンビアのお家芸、リードアウトの独檀場。ヒンカピーに続いてマーク・レンショー(オーストラリア)が発射すると、最高速スピードに達したカヴェンディッシュに追いすがる者はいなかった。シャンゼリゼの観衆に極上のスプリントを披露した最強スプリンターは、両手を大きく広げて、第96回ツール・ド・フランス最後のステージ優勝者となった。
しかし、毎回、そのステージで、もっとも果敢な走りをしたライダーに贈られる「敢闘賞」には、この日アタックを決めて、最後の周回まで首位で走り続けた別府史之が選ばれた。「敢闘賞は積極的に走った証。“シャンゼリゼで果敢に走ったで賞”、というのをもらえたことは、自分の中では本当に大きかった。今日の僕の走りのイメージは、人々の記憶の中に残るはず。そのことで、いろいろな人にプレゼントできたことになるんじゃないかな、と思う。」
レース前から、「今日もとにかく調子がいい」と晴れやかな笑顔を見せていた別府。「こういった形でツールを終えられて最高です!シャンゼリゼで自分が逃げていたなんて想像できない感じ。あとでビデオでも見たときに実感できるのかな。これまでいろいろあった中で、自転車やっていて良かったな・・と思った。」自分ひとりじゃなく、ツール出場に夢を馳せてきたライダーたち皆の思いを背負って走る、と、開幕前に語っていた別府。全ステージを通じて、これまで自転車競技と真摯に向き合ってきた経験、そして自転車人生が、そのまま映し出されたようなレースをみせてくれた。「絶対に逃げに乗りたい!」と語っていた目標を、最終レースできっちり実現してみせたファイティングスピリッツには、会場に響きわたった「Beppu」のアナウンスで彼の名前を覚えた新たな現地ファンからも、熱い声援が送られた。
新城幸也は、最終スプリントで前方に躍り出て、20番目の高順位でゴール。大会中は、緊張した様子も見せていたが、無事に完走して、いつもの笑顔が戻った。別府と並んで、日本人初の完走を遂げたことへの感想を尋ねられると、「月に一歩降りたような感じ。小さな一歩だけど、本当は大きい、というような・・・・。」
「スプリントレースは全部狙っていて、最高が5位(ステージ3)になってしまったけれど、チームとしては良かったかな、と思う。3週間走り切ったことで良い経験ができた。何もできなかった、という悔しい思いもあったけれど、パレードをしたときにはやっと解放された、という感じがありました。逃げに乗りたい、と思っていて乗れなかったことは残念で、これからの課題、というか、有言実行の男になりたい。この経験を、次につなげたいです。」
表彰台に登ったランスには、残念そうな表情もみられたが、満足なサポートもない状態で、実力でマイヨジョーヌを勝ち取ったコンタドールの勝利に異議をとなえる者などいなかった。レース後のパレードでは、各チームの選手たちからは、リラックスした笑顔がこぼれ、沿道の観衆がいつまでも惜しみない拍手を送り続ける中、今年のツール・ド・フランスも、華やかに幕を閉じた。
↑ちなみに、この表彰の際、本来ならスペイン国歌が流れるはずが、デンマークの国歌が流れてしまった。コンタドールはデンマークの国家が流れている間、帽子を胸にあて立っていたが、一瞬笑顔を曇らせているのはこの国歌間違いのためである。
2位 マーク・レンショー (オーストラリア、チームコロンビア-HTC)
3位 タイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・スリップストリーム)
4位 ゲラルド・チオレック(ドイツ、チームミルラム)
5位 ヤウヘニ・フタロヴィッチ(ベラルーシ、フランセーズデジュー)
6位 トル・フースホフト(ノルウェー、サーヴェロ・テストチーム)
7位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、ケースデパーニュ)
8位 マルコ・バンディエラ(イタリア、ランプレN.G.C)
9位 ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス)
10位 ウィリアム・ボネ(フランス、Bboxブイグテレコム)
20位 新城幸也(日本、Bboxブイグテレコム)
134位 別府史之(日本、 スキル・シマノ) +27"
→一覧
1位 アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ) 85h48'35"
2位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク) +4'11"
3位 ランス・アームストロング(アメリカ、アスタナ) +5'24"
4位 ブラッドリー・ウィギンス(イギリス、ガーミン) +6'01"
5位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク) +6'04"
6位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ) +6'42"
7位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス) +7'35"
8位 クリスチャン・ヴァンデヴァルデ(アメリカ、ガーミン) +12'04"
9位 ロマン・クルージガー(チェコ、リクイガス) +14'16"
10位 クリストフ・ルメヴェル(フランス、フランセーズデジュー) +14'25"
112位 別府史之(日本、 スキル・シマノ) +2h55'21"
129位 新城幸也(日本、Bboxブイグテレコム) +3h16'44"
→一覧
トル・フースホフト(ノルウェー、サーヴェロ・テストチーム)
→一覧
フランコ・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス)
→一覧
アンディ・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク)
→一覧
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ツール・ド・フランス2009第21ステージ グラフィックス
text:Yuki Ogawa
photo:(c)Tim De Waele, Hiroshi Miyamamoto and Yuki Ogawa
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レースは、コロンビアの十八番、最速リードアウト集団が、エース、マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームコロンビア)を見事に先頭に送り出し、最後は数メートル差をつける余裕のスプリントで、ファイナル・ステージ優勝を飾った。
カヴェンディッシュが切望していた緑ジャージ、マイヨヴェルヌはトル・フースホフト(ノルウェー、サーヴェロテストチーム)の手に渡ったが、ステージ6勝という華々しい結果で、若きイギリス人ライダーは今年のツール・ド・フランスを終えた。
パリ郊外のモントローを出て、パリ市街地へと北上する164km。昨日のレースで、マイヨジョーヌはアルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ)、マイヨブランはアンディ・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク)、マイヨブランアポワルージュはフランコ・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス)に決定、総合順位に変動のないステージとあって、選手たちは、スタート前からリラックスムード。花の舞台、パリに辿りつくまでは、大集団はライダー同士が仲良くおしゃべりしながら、のんびりペースで進む。コンタドールは、スペイン国旗を背負って、スーパーマンのマントのようになびかせながら走っている。
午後4時すぎ、大集団はパリ市内に到着。コンコルド広場からシャンゼリゼ通りを通過し、新凱旋門の近くでUターンしてふたたびシャンゼリゼに戻る、クライマックスの周回にさしかかる。
一回目のゴール前を通過後、集団前方で抜け出しのチャンスをうかがっていた別府が勢いよくアタック!これが見事に決まり、ユッシ・ヴェッカネン(フィンランド、フランセーズデジュー)、アルノー・コワイオ(フランス、ケースデパーニュ)、サミュエル・ドゥムラン(フランス、コフィディス)、アレクサンドル・ピショ(フランス、ブイグテレコム)、カルロス・バレード(スペイン、クイックステップ)、ファビアン・ウェーグマン(ドイツ、チームミルラム)の6人が続いて、7人が逃げ集団となって後方との差を広げ出す。
2周目、先頭の集団にはコロンビアが浮上。別府の先頭集団との差は20秒に。
3周目、先頭は相変わらずコロンビア。集団と逃げ集団との差は36秒に広がる。集団からは、何人かがアタックを試みては吸収される。
4周目、逃げの7人は、ローテーションをしながら進んでゆくが、コンコルド広場からシャンゼリゼにさしかかるあたりで別府が必ず前へ。実はそのあたりの観客席には、日本から駆けつけた家族がいた。「家族に少しでもいいところを見せたくて!」アグレッシブにペダルを踏み込む別府。シャンゼリゼには、「Beppu」の名前を叫ぶアナウンスが響きわたる。
5周目、メイン集団は、逃げ集団との差を35秒後に保ちながら、最終スプリントの機会をうかがう。シャンゼリゼは、ゆるい登り坂。「案外この坂がきついんです!」とレース後に語った別府。しかも路面は石畳。しかしこれが逆に別府の脚に合っていた。「パリ〜ルーベの経験が生きました。」グングンとペダルを漕ぎ進む。
6周目、メイン集団が、じわりじわりとペースアップを開始。その差が20秒代に縮まり出す
7週目、メイン集団にギアが入った。逃げの7人との差は、20秒、12秒・・とみるみる縮まり、小魚を呑みこもうとするクジラのごとく、大軍が7人の背後に迫ってくる。メイン集団にはミルラムが上がり、ランス・アームストロングもペースを上げてきた。
8周目、ゴールラインの手前で、逃げ集団の4人が千切れ、メイン集団に飲み込まれてゆくが、「もしかしたら、集団でクラッシュがあるかもしれない。可能性がある限り、逃げ続けたかった。」別府、ヴェイカネン、ウェグマンの3人だけは、その後も必死に逃げ続ける。
最終周に突入したゴングが鳴る。同時に、ジョージ・ヒンカピーを筆頭にチームコロンビア軍団が猛烈に加速。右サイドからは、ライバル、ガーミンスリップストリームも上がってくる。残りあと5km、ついに別府たち3人が吸収される。
その後はチームコロンビアのお家芸、リードアウトの独檀場。ヒンカピーに続いてマーク・レンショー(オーストラリア)が発射すると、最高速スピードに達したカヴェンディッシュに追いすがる者はいなかった。シャンゼリゼの観衆に極上のスプリントを披露した最強スプリンターは、両手を大きく広げて、第96回ツール・ド・フランス最後のステージ優勝者となった。
しかし、毎回、そのステージで、もっとも果敢な走りをしたライダーに贈られる「敢闘賞」には、この日アタックを決めて、最後の周回まで首位で走り続けた別府史之が選ばれた。「敢闘賞は積極的に走った証。“シャンゼリゼで果敢に走ったで賞”、というのをもらえたことは、自分の中では本当に大きかった。今日の僕の走りのイメージは、人々の記憶の中に残るはず。そのことで、いろいろな人にプレゼントできたことになるんじゃないかな、と思う。」
レース前から、「今日もとにかく調子がいい」と晴れやかな笑顔を見せていた別府。「こういった形でツールを終えられて最高です!シャンゼリゼで自分が逃げていたなんて想像できない感じ。あとでビデオでも見たときに実感できるのかな。これまでいろいろあった中で、自転車やっていて良かったな・・と思った。」自分ひとりじゃなく、ツール出場に夢を馳せてきたライダーたち皆の思いを背負って走る、と、開幕前に語っていた別府。全ステージを通じて、これまで自転車競技と真摯に向き合ってきた経験、そして自転車人生が、そのまま映し出されたようなレースをみせてくれた。「絶対に逃げに乗りたい!」と語っていた目標を、最終レースできっちり実現してみせたファイティングスピリッツには、会場に響きわたった「Beppu」のアナウンスで彼の名前を覚えた新たな現地ファンからも、熱い声援が送られた。
新城幸也は、最終スプリントで前方に躍り出て、20番目の高順位でゴール。大会中は、緊張した様子も見せていたが、無事に完走して、いつもの笑顔が戻った。別府と並んで、日本人初の完走を遂げたことへの感想を尋ねられると、「月に一歩降りたような感じ。小さな一歩だけど、本当は大きい、というような・・・・。」
「スプリントレースは全部狙っていて、最高が5位(ステージ3)になってしまったけれど、チームとしては良かったかな、と思う。3週間走り切ったことで良い経験ができた。何もできなかった、という悔しい思いもあったけれど、パレードをしたときにはやっと解放された、という感じがありました。逃げに乗りたい、と思っていて乗れなかったことは残念で、これからの課題、というか、有言実行の男になりたい。この経験を、次につなげたいです。」
表彰台に登ったランスには、残念そうな表情もみられたが、満足なサポートもない状態で、実力でマイヨジョーヌを勝ち取ったコンタドールの勝利に異議をとなえる者などいなかった。レース後のパレードでは、各チームの選手たちからは、リラックスした笑顔がこぼれ、沿道の観衆がいつまでも惜しみない拍手を送り続ける中、今年のツール・ド・フランスも、華やかに幕を閉じた。
↑ちなみに、この表彰の際、本来ならスペイン国歌が流れるはずが、デンマークの国歌が流れてしまった。コンタドールはデンマークの国家が流れている間、帽子を胸にあて立っていたが、一瞬笑顔を曇らせているのはこの国歌間違いのためである。
第21ステージ結果
1位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームコロンビア-HTC)4h02'18"2位 マーク・レンショー (オーストラリア、チームコロンビア-HTC)
3位 タイラー・フェラー(アメリカ、ガーミン・スリップストリーム)
4位 ゲラルド・チオレック(ドイツ、チームミルラム)
5位 ヤウヘニ・フタロヴィッチ(ベラルーシ、フランセーズデジュー)
6位 トル・フースホフト(ノルウェー、サーヴェロ・テストチーム)
7位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、ケースデパーニュ)
8位 マルコ・バンディエラ(イタリア、ランプレN.G.C)
9位 ダニエーレ・ベンナーティ(イタリア、リクイガス)
10位 ウィリアム・ボネ(フランス、Bboxブイグテレコム)
20位 新城幸也(日本、Bboxブイグテレコム)
134位 別府史之(日本、 スキル・シマノ) +27"
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1位 アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ) 85h48'35"
2位 アンディ・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク) +4'11"
3位 ランス・アームストロング(アメリカ、アスタナ) +5'24"
4位 ブラッドリー・ウィギンス(イギリス、ガーミン) +6'01"
5位 フランク・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク) +6'04"
6位 アンドレアス・クレーデン(ドイツ、アスタナ) +6'42"
7位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、リクイガス) +7'35"
8位 クリスチャン・ヴァンデヴァルデ(アメリカ、ガーミン) +12'04"
9位 ロマン・クルージガー(チェコ、リクイガス) +14'16"
10位 クリストフ・ルメヴェル(フランス、フランセーズデジュー) +14'25"
112位 別府史之(日本、 スキル・シマノ) +2h55'21"
129位 新城幸也(日本、Bboxブイグテレコム) +3h16'44"
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トル・フースホフト(ノルウェー、サーヴェロ・テストチーム)
→一覧
フランコ・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス)
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アンディ・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク)
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チーム総合成績
アスタナ→一覧
ツール・ド・フランス2009第21ステージ グラフィックス
text:Yuki Ogawa
photo:(c)Tim De Waele, Hiroshi Miyamamoto and Yuki Ogawa
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ピックアップライダー
![]() |
CAVENDISH Mark マーク・カヴェンディッシュ国籍イギリス生年月日1985.5.21所属チームチームHTCコロンビア身長175cm体重73kgニックネームカヴ、リトルカウボーイ、マンクス・エクスプレス、キャノンボールカヴ |
ピックアップライダー
![]() |
CONTADOR Alberto アルベルト・コンタドール国籍スペイン生年月日1982.12.6所属チームアスタナ身長176cm体重62kgニックネームピストレロタイプオールラウンダー |
ピックアップライダー

コンタドール「応援してくれた全ての人、今年のツールで走った全ての選手に感謝したい」
(2009/7/27)
ステージ成績
(2009/7/27)
個人総合成績 マイヨジョーヌ
(2009/7/27)
個人総合ポイント賞 マイヨヴェール
(2009/7/27)
個人総合山岳賞 マイヨブランアポワルージュ
(2009/7/27)
個人総合新人賞 マイヨブラン
(2009/7/27)
チーム総合成績
(2009/7/27)
シャンゼリゼは異次元スプリンター、カヴが制す!別府史之が敢闘賞を獲得!!
(2009/7/27)
8 コメンテーター: look585ultra コメント日: 2009/08/01 12:38:52
カヴェンディッシュは凄い!!しかしもっと凄いのは、チームコロンビアHTCです。カヴェンディッシュを勝たせる為のアシスト陣(特にヒンカピーとレンショー)の貢献度は計り知れないです。チーム戦略の基で、カヴェンディッシュの6度のステージ優勝がある。その為のアシスト。恐ろしいくらい美しきチームワークですね。アシスト陣もカヴェに勝ってもらい初めて仕事を終えて喜びを味わえるんです。俺のお陰でカヴェ勝てたと。何か勘違いしてる人が多いなぁ。
9 コメンテーター: yu.hashimoto0924 コメント日: 2009/08/01 14:59:33
96回目のツールは本当に見所いっぱいでした。コンタドールの山岳とTTの強さは脅威的で特に山岳での切れ味鋭いアタックは観ていてスカッとしました。今後のツールも当分はコンタドールを中心に回りそうですね。
ランスの復帰がコンタドールをより強くさせたのではないかと感じます。
そのランスもジロからよくここまでコンディションをあげてきたなと思います。山岳でのアタックはコンタドールにもない力強さを感じました。
シュレク兄弟は今回唯一コンタドールに山岳で挑んでいきレースをより面白くしてくれました。
アルプス最終日のフランクが優勝した時のアンディは21日間で1番いい顔をしていたのが印象的でした。
スプリントはカヴェンディッシュの1人勝ちで特にシャンゼリゼのスプリントは圧巻でしたね。
そんな中フースホフトのスプリンターのプライドを捨てての逃げは彼こそがマイヨヴェールにふさわしいことを証明しましたね。ちゃんとステージもとりましたしカヴェンディッシュのマイヨヴェールは来年以降に期待しましょう。
ペッリツォッティの山岳賞は文句なしでしょう。来年はグランツールの優勝を目指してほしいです。
しかしそんな主役たち以上に今年のツールは普段脇役としてがんばる選手の走りに感動させられました。
ヴォクレール、フェドリゴ、セレンセン、イワノフ、ガラーテは大集団に勝ち、そして一緒に逃げた有力な好敵手との駆け引きにも勝ち、貴重な勝利を獲得して感動を与えてくれました。
そんな中で私が1番感動した勝利はなんといってもハウッスラーの雨の山岳ステージでの今大会一番の大逃げです。悪コンディションの中、下りでアタックをしかけ、最後は感動のゴール、観てるこっちも泣いてしまいました。
そして今ツールで忘れてはいけないのがなんといっても日本人2人の活躍です。
2人揃って完走を果たし、最終ステージでテレビに2人が談笑している映像が流れたのを観て不思議な気持ちになりました。
第三ステージの新城のスプリントは鳥肌がいつまでも消えずにツールの平坦ステージの大きいな楽しみになりました。
別府もシングルフィニッシュが二回とシャンゼリゼでの逃げを決めての敢闘賞獲得は素晴らしいの一言です。必死にもがく別府に勇気をもらいました。
今年のツールは近年に比べてドーピングも少なく、クリーンなレースで様々な感動を私達に与えてくれました。来年はドーピングゼロを何より期待しています。
来年はランスとコンタドールが敵同士で闘うことになるでしょう、今年活躍した若手は一皮向けて帰ってくるでしょう、今年奮わなかった選手も来年はきっとコンディションを上げてくるでしょう、復帰してくる有力選手もいるでしょう、そしてまた新しい力のある選手も現れるでしょう。
もちろん日本人の活躍にも期待できる、そんな来年のツールが今から待ち遠しいです。
ツールを彩る全ての人へ・・・
感動をありがとう。
10 コメンテーター: kohei_1991 コメント日: 2009/08/02 09:56:42
いや〜〜〜別府の果敢な逃げ、すばらしかったですね〜〜〜!!カヴェンディッシュは6勝目ですか〜〜〜さすが最速のスプリンターですね〜〜〜!!でもグリーンジャージを守れなかったは残念に思います。コンタドールはこれでツール2勝目をあげることができましたね!ランスのアシストも強烈でしたからね〜〜〜。今回のツールは特に問題もなく終わってよかったです。加えて日本人選手の活躍も見れましたし、まだまだ日本人二人には余力がありますからね〜〜。次回は是非ステージ優勝を飾ってほしいものです。そのためにはアシストからエース級に上がる必要がありますが、今回の活躍を見て、それはそんなに遠い話ではないと感じました。それにしてもコンタドールはこの先どれだけの勝利を量産していくのでしょうかね〜〜〜〜。ぜひともランスのツール7連覇の記録をやぶってほしいものですね!!
コンタドールはランスのアシストがあってこその勝利に感謝しなければなりませんね〜〜〜〜。後半からの追い上げはすばらしかったです。









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